あっぱれ「2004年版砂の器」
2004年1月19日昨日は、興奮して二時くらいまで眠られませんでした。でも、感想を書く元気もなく。
ドラマも結局一回しか観ていません。第一回目の視聴で、力を使い果たして、二度目を観る気力がもー、なくて。なので各BBSを回って、皆さんの感想を読むのにいそしんでいました。皆さん、だいたいはとても感動されたみたいですね。私もそうだったので、とても嬉しいです。ここで、こまかくドラマの感想を書くこともできますし、したほうが読み物として面白いと思うのですが、なぜか、今回は、自分が自室でストーブに当たりながらヌクヌクとした環境にいながら、高みから評論のように、「ああだこうだ」と感想を述べることが、非常になにか憚られるような感じのするドラマであり、中居さんはじめキャストの方々の演技であったように思います。中居さんの麻酔なしでワイヤーを抜いた指の痛み。その痛みを抱えながら
練習したピアノ。寒い海岸で砂浜を掃除した
スタッフ、ご褒美のように海岸に現れた夕日。それらの努力と苦労を思うと、なんか軽々とは感想の言葉が出てきません。
本来は、そういうことはどうでもよく、当日テレビに映された影像のみを観て、感想を述べるのが正しい一般視聴者の態度だと思いますが、
でも、なにか、このドラマの制作に携わったすべての人達の情念や執念や情熱や色んなエネルギーが画面を通してこちらにびんびんと伝わってきて、本当に、ただ、ありがとう。がんばって。としか言葉が出てきません。
なにせ、ファンなもので、最初、飛行機からの空撮で横浜の情景が写っただけでも、「中居さんの為に飛行機まで飛ばしてくれてありがとう、TBSさん」と、ここで号泣してるしまつなので、客観的な感想なんて書けやしません
^^;。本当に最初からもう涙、涙で
観ていました。この涙は、ドラマによって
もたらされた涙だけど、それ以上の自分の中の
中居ファンという情念が引き起こした涙なので、ここで書いてもドラマの感想にならないんだと思います。もう少し、間を置いて、冷静になったら、ちゃんと感想を書きたいと思います。(感想は、やっぱり書くことが送り手に対する一番のお礼かもしれないし)
思えば、始まりは「シュート」だったなと
思いました。一年半前に中居ファンになったころ、彼のドラマ作品あさりをしてて、「シュート」のDVDを買いました。この作品で彼は主役でした。でも、映画の「石原裕次郎賞」を取ったのは木村君でした。でも、私は主役の中居さんの演技に惹かれました。最後、トシのフリーキックでチームの優勝が決まるという場面。
音楽が消えて、トシ(中居)のアップの表情で数秒が流れました。最初、緊張してた表情が微笑みに変わった。其の時、私はすごい役者だなーと思ったのです。そして、見事にシュートを決めたトシと仲間が喜びを分かち合いながら抱き合ってる場面に「泣きたい気持ち」の歌がかぶさる。虚構のチームの虚構の優勝なのに、本当の高校生のサッカーチームが優勝してる場面のように感じてもらい泣きしました。
それから、「ブラザーズ」や「最後の恋」も
観ました。欠点も多い役者さんだったけど、
妙に、彼の魅力にはまりました。
そこに存在する痛々しさがこちらに伝わってくるとでもいいましょうか・・・。
で、木村さんのドラマは当時からリアルタイムでけっこう観てた私は、素直な感想として、
思いました。「なんで、世間はキム拓だったんだろう?」と・・・。
なんか、話がまわりくどくなってしまいましたが、つまり、私の直感というか、感じたことはあながち間違いではなかったんではないかな?と、昨日の「砂の器」を観て、思いました。
31歳にして、まだまだ伸びる余地のある
役者さん。本当にすばらしいですね。
彼のファンでよかったーと思えた昨日でした。
最後に、各新聞紙上での「砂の器」評を
少し紹介しちゃいます。
ウル覚えなので正確ではないですが。
読売新聞は、「リメーク作品を中居好演」と
あり、中居さんを認めていました。朝日新聞は
中居さんから侘びしさが出てる。とありました。毎日はTBS系なので、一番褒めていました。冒頭の緊張感がいい。とのことです。
サンケイ新聞はシリアスな演技とありました。
在京新聞は、提携テレビ局に配慮して、
べた褒めは出来ない感じでしたが、そういうのに関係のない地方紙は、結構中居さんの演技を褒めている感じです。アイドルが日本一の演技者だって、認めちゃうのは癪かもしれないけど、もう、認めちゃっていいんじじゃない?って感じです^^;。
あと、中居さんの欠点の活舌についてですが、
田村正和さんも独特のしゃべり方をされる
役者さんですし、松雪さんもそういい方ではないです(ごめんね)。逆に、「新白い巨塔」の財前さんは、立て板に水の台詞回しが
軽すぎると評価が低いくらいなので、あまり
気にすることはないと、思います。
要は、全体的にどれだけ主人公としてそこに存在できるか。ということではないでしょうか・・・・。
ドラマも結局一回しか観ていません。第一回目の視聴で、力を使い果たして、二度目を観る気力がもー、なくて。なので各BBSを回って、皆さんの感想を読むのにいそしんでいました。皆さん、だいたいはとても感動されたみたいですね。私もそうだったので、とても嬉しいです。ここで、こまかくドラマの感想を書くこともできますし、したほうが読み物として面白いと思うのですが、なぜか、今回は、自分が自室でストーブに当たりながらヌクヌクとした環境にいながら、高みから評論のように、「ああだこうだ」と感想を述べることが、非常になにか憚られるような感じのするドラマであり、中居さんはじめキャストの方々の演技であったように思います。中居さんの麻酔なしでワイヤーを抜いた指の痛み。その痛みを抱えながら
練習したピアノ。寒い海岸で砂浜を掃除した
スタッフ、ご褒美のように海岸に現れた夕日。それらの努力と苦労を思うと、なんか軽々とは感想の言葉が出てきません。
本来は、そういうことはどうでもよく、当日テレビに映された影像のみを観て、感想を述べるのが正しい一般視聴者の態度だと思いますが、
でも、なにか、このドラマの制作に携わったすべての人達の情念や執念や情熱や色んなエネルギーが画面を通してこちらにびんびんと伝わってきて、本当に、ただ、ありがとう。がんばって。としか言葉が出てきません。
なにせ、ファンなもので、最初、飛行機からの空撮で横浜の情景が写っただけでも、「中居さんの為に飛行機まで飛ばしてくれてありがとう、TBSさん」と、ここで号泣してるしまつなので、客観的な感想なんて書けやしません
^^;。本当に最初からもう涙、涙で
観ていました。この涙は、ドラマによって
もたらされた涙だけど、それ以上の自分の中の
中居ファンという情念が引き起こした涙なので、ここで書いてもドラマの感想にならないんだと思います。もう少し、間を置いて、冷静になったら、ちゃんと感想を書きたいと思います。(感想は、やっぱり書くことが送り手に対する一番のお礼かもしれないし)
思えば、始まりは「シュート」だったなと
思いました。一年半前に中居ファンになったころ、彼のドラマ作品あさりをしてて、「シュート」のDVDを買いました。この作品で彼は主役でした。でも、映画の「石原裕次郎賞」を取ったのは木村君でした。でも、私は主役の中居さんの演技に惹かれました。最後、トシのフリーキックでチームの優勝が決まるという場面。
音楽が消えて、トシ(中居)のアップの表情で数秒が流れました。最初、緊張してた表情が微笑みに変わった。其の時、私はすごい役者だなーと思ったのです。そして、見事にシュートを決めたトシと仲間が喜びを分かち合いながら抱き合ってる場面に「泣きたい気持ち」の歌がかぶさる。虚構のチームの虚構の優勝なのに、本当の高校生のサッカーチームが優勝してる場面のように感じてもらい泣きしました。
それから、「ブラザーズ」や「最後の恋」も
観ました。欠点も多い役者さんだったけど、
妙に、彼の魅力にはまりました。
そこに存在する痛々しさがこちらに伝わってくるとでもいいましょうか・・・。
で、木村さんのドラマは当時からリアルタイムでけっこう観てた私は、素直な感想として、
思いました。「なんで、世間はキム拓だったんだろう?」と・・・。
なんか、話がまわりくどくなってしまいましたが、つまり、私の直感というか、感じたことはあながち間違いではなかったんではないかな?と、昨日の「砂の器」を観て、思いました。
31歳にして、まだまだ伸びる余地のある
役者さん。本当にすばらしいですね。
彼のファンでよかったーと思えた昨日でした。
最後に、各新聞紙上での「砂の器」評を
少し紹介しちゃいます。
ウル覚えなので正確ではないですが。
読売新聞は、「リメーク作品を中居好演」と
あり、中居さんを認めていました。朝日新聞は
中居さんから侘びしさが出てる。とありました。毎日はTBS系なので、一番褒めていました。冒頭の緊張感がいい。とのことです。
サンケイ新聞はシリアスな演技とありました。
在京新聞は、提携テレビ局に配慮して、
べた褒めは出来ない感じでしたが、そういうのに関係のない地方紙は、結構中居さんの演技を褒めている感じです。アイドルが日本一の演技者だって、認めちゃうのは癪かもしれないけど、もう、認めちゃっていいんじじゃない?って感じです^^;。
あと、中居さんの欠点の活舌についてですが、
田村正和さんも独特のしゃべり方をされる
役者さんですし、松雪さんもそういい方ではないです(ごめんね)。逆に、「新白い巨塔」の財前さんは、立て板に水の台詞回しが
軽すぎると評価が低いくらいなので、あまり
気にすることはないと、思います。
要は、全体的にどれだけ主人公としてそこに存在できるか。ということではないでしょうか・・・・。
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