やるせなき、思い・・・。
2004年1月27日ちょっちね、昨日落ち込みました^^;。
「砂の器」第二話の数字でましたね。
6パーセント落ちました。
落ちるとは思ってたけど3パーセント位かなと
思ってたからその落ち幅が凄かったな・・・
と。
第一回の視聴率そのものが高すぎたかな。
興味とかで観た人が多かったのかもしれない
ですね。だいたい普通のドラマの視聴者の
数は20前後だと思うのです(マックスで)。
で、ドラマファン以外の人に興味をそそる
ような内容だと(例えば木村君のドラマとか、
某局の開局記念番組とか)と25から30いく
わけで。つまり、「砂の器」も普通のドラマに
なったというわけだと思います^^;。
ただ、第一話の後半にあれだけの
人に観てもらえたのだから、もう少し「第二回
もみたい。」という人がいてもおかしくない
んじゃないかな。と思える出来だったので
残念ですねー。今回、「砂の器」のスタッフ
さんは、「白い影」のファンの範囲を広げた
かったと
思うんですよ。だから、「白い影」と同じ
ファンが観ているんでは意味がないというか、
少し寂しいんじゃないかな。と思うのです。
もう少し役者中居正広を全国区にしたかったと
思うんですよ。そういう点で少し気落ちした
んじゃないかなーって・・・。
そして、あれだけのものを提供しても
こういう結果が来るんだったら、どういう
ものを提供すればいいんだ?という悩みも
抱えたかもしれません。ほんとうにねー、
世の中がんばったからといっていい結果が
もらえると言う確証はないから怖いし、
面白いし。私も、少し世の中の厳しさに
慄然としましたが・・・・。
ただ、日曜の夜にくらーーーいドラマというの
は受けなかった。ということもいえるし、
木村さんのドラマでも、明るい系のドラマの
ほうが数字はいいので、そういう点はあるかも
しれません。視聴者のニーズと提供するものの
合致という点の相違かもしれないです。
「白い影」には、倫子がいたんですよ。
やはり考えると倫子の太陽のような笑顔は
救いだったと思います。直江にとっても
救いだったけど、ドラマにとっても救いだった
ように思います。でも、「砂の器」には
倫子がいない。「砂の器」にはあまりにも
救いがないのかもしれません。この先、何が
救いになるんでしょう?あさみは明るさを
取り戻して、和賀さんの陽だまりになることが
できるんでしょうか?
しかし、和賀さんがどんなに笑顔を見せる場面
が出たとしても、それは罪人の空疎な笑顔
なわけで、私達も心から彼を許すことはでき
い。ほんとうに辛いドラマですね。
やはり、連ドラにするには重過ぎる。
SPか、映画にするべきだったと思います。
もし映画でやっちゃったら、ほんとうに
映画賞取るくらい。中居さんは主演男優賞
とるくらいの凄い作品になったかもしれない
と思うとちと残念です。
ただ、スタッフはあらゆることを考えたうえ
での挑戦であったわけで、
後世に残るのは作品そのものなわけで。
後世に残して、後世の人も(後世の人こそ
純粋に作品や役者そのものを自分の感覚だけ
で感じることが出来ると思うし)感動しうる
作品だと思うので、目先の数字や外野の
言葉に惑わされないで、当初、自分が
作りたかったものを貫徹して作って欲しいです
。
ちと暗いことばかり書いてしまいましたが、
視聴率は一番最初の開始時の数字が12%
くらいで、最高が一番最後の23%くらいだ
ったそうで。平均が20%ちょい。という
ことで、ちょっと低いところが足を引っ張って
しまったから、あながち平均の数字というのは
あてに出来ないかな。という感じでしょうか。
あと番組の後半に向かって高くなるというのは
いい傾向だと思います。
あとは、中居さんの演技の特性もありますね。
彼のシリアス演技は、家族で観るには
あまりにも、凄すぎてなんか憚られるというか
結構擬似恋愛に陥る確立が高い^^;と
思うので、旦那と一緒に観れない。
家族と一緒に観れない。という確立は高くなる
と思うのですよ。現に旦那とテレビ観てて、
CMとかで中居さん出てくると、もー
恥ずかしくて。駄目。
CM、でさえそうなんだから、ましてドラマ
なんて^^;。ということで、
録画して後からゆっくり鑑賞という
傾向も高いと思うので、そこら辺も考慮して
欲しいかなと思いました。
でもね、TBSのお偉いさんも中居さんの
演技を褒めちゃったから、中居さんの
よかったことは認めちゃったから。
あとはもう、やれるだけのことはやる
だけだよね。そうそう、フジテレビの
プロヂューサーさんも「砂の器」の
演出がすばらしかったと褒めていましたよ。
フジテレビの公式HPで^^;。
やはりわかる人にはわかるよね。
「スマスマ」
駄目人間さんと和賀さんが同一人物であること
の不思議さと凄さよ・・・。
ドラマだと身体の大きさまで違うように
感じるから凄い。影像のマジック?
野球選手の来たときのインタビューは、
いいなー^^;。
「プライド」
実はね、ハルさんを観てると中居さんを
思い出すよ。そのわかりにくさと屈折さ
加減が^^;。なので、痛々しいし、
腹が立つ・・・。バラエティですべってる
ところとかに感じる寒さと共通の感情が
沸き起こります。
実は和賀っちのほうがハルッちより
全然わかりやすい男かもしれない。
彼は偶々犯罪者になっちゃったけど、
ほんとうは凄く単純な人かもと思った。
ハルのほうが凄く複雑で屈折してるかも。
幼少期に放浪とかしてないのに^^;。
なんであんなになっちゃったのかな?
母親に棄てられたから?もしかしたら
二人、似てる?
「砂の器」第二話の数字でましたね。
6パーセント落ちました。
落ちるとは思ってたけど3パーセント位かなと
思ってたからその落ち幅が凄かったな・・・
と。
第一回の視聴率そのものが高すぎたかな。
興味とかで観た人が多かったのかもしれない
ですね。だいたい普通のドラマの視聴者の
数は20前後だと思うのです(マックスで)。
で、ドラマファン以外の人に興味をそそる
ような内容だと(例えば木村君のドラマとか、
某局の開局記念番組とか)と25から30いく
わけで。つまり、「砂の器」も普通のドラマに
なったというわけだと思います^^;。
ただ、第一話の後半にあれだけの
人に観てもらえたのだから、もう少し「第二回
もみたい。」という人がいてもおかしくない
んじゃないかな。と思える出来だったので
残念ですねー。今回、「砂の器」のスタッフ
さんは、「白い影」のファンの範囲を広げた
かったと
思うんですよ。だから、「白い影」と同じ
ファンが観ているんでは意味がないというか、
少し寂しいんじゃないかな。と思うのです。
もう少し役者中居正広を全国区にしたかったと
思うんですよ。そういう点で少し気落ちした
んじゃないかなーって・・・。
そして、あれだけのものを提供しても
こういう結果が来るんだったら、どういう
ものを提供すればいいんだ?という悩みも
抱えたかもしれません。ほんとうにねー、
世の中がんばったからといっていい結果が
もらえると言う確証はないから怖いし、
面白いし。私も、少し世の中の厳しさに
慄然としましたが・・・・。
ただ、日曜の夜にくらーーーいドラマというの
は受けなかった。ということもいえるし、
木村さんのドラマでも、明るい系のドラマの
ほうが数字はいいので、そういう点はあるかも
しれません。視聴者のニーズと提供するものの
合致という点の相違かもしれないです。
「白い影」には、倫子がいたんですよ。
やはり考えると倫子の太陽のような笑顔は
救いだったと思います。直江にとっても
救いだったけど、ドラマにとっても救いだった
ように思います。でも、「砂の器」には
倫子がいない。「砂の器」にはあまりにも
救いがないのかもしれません。この先、何が
救いになるんでしょう?あさみは明るさを
取り戻して、和賀さんの陽だまりになることが
できるんでしょうか?
しかし、和賀さんがどんなに笑顔を見せる場面
が出たとしても、それは罪人の空疎な笑顔
なわけで、私達も心から彼を許すことはでき
い。ほんとうに辛いドラマですね。
やはり、連ドラにするには重過ぎる。
SPか、映画にするべきだったと思います。
もし映画でやっちゃったら、ほんとうに
映画賞取るくらい。中居さんは主演男優賞
とるくらいの凄い作品になったかもしれない
と思うとちと残念です。
ただ、スタッフはあらゆることを考えたうえ
での挑戦であったわけで、
後世に残るのは作品そのものなわけで。
後世に残して、後世の人も(後世の人こそ
純粋に作品や役者そのものを自分の感覚だけ
で感じることが出来ると思うし)感動しうる
作品だと思うので、目先の数字や外野の
言葉に惑わされないで、当初、自分が
作りたかったものを貫徹して作って欲しいです
。
ちと暗いことばかり書いてしまいましたが、
視聴率は一番最初の開始時の数字が12%
くらいで、最高が一番最後の23%くらいだ
ったそうで。平均が20%ちょい。という
ことで、ちょっと低いところが足を引っ張って
しまったから、あながち平均の数字というのは
あてに出来ないかな。という感じでしょうか。
あと番組の後半に向かって高くなるというのは
いい傾向だと思います。
あとは、中居さんの演技の特性もありますね。
彼のシリアス演技は、家族で観るには
あまりにも、凄すぎてなんか憚られるというか
結構擬似恋愛に陥る確立が高い^^;と
思うので、旦那と一緒に観れない。
家族と一緒に観れない。という確立は高くなる
と思うのですよ。現に旦那とテレビ観てて、
CMとかで中居さん出てくると、もー
恥ずかしくて。駄目。
CM、でさえそうなんだから、ましてドラマ
なんて^^;。ということで、
録画して後からゆっくり鑑賞という
傾向も高いと思うので、そこら辺も考慮して
欲しいかなと思いました。
でもね、TBSのお偉いさんも中居さんの
演技を褒めちゃったから、中居さんの
よかったことは認めちゃったから。
あとはもう、やれるだけのことはやる
だけだよね。そうそう、フジテレビの
プロヂューサーさんも「砂の器」の
演出がすばらしかったと褒めていましたよ。
フジテレビの公式HPで^^;。
やはりわかる人にはわかるよね。
「スマスマ」
駄目人間さんと和賀さんが同一人物であること
の不思議さと凄さよ・・・。
ドラマだと身体の大きさまで違うように
感じるから凄い。影像のマジック?
野球選手の来たときのインタビューは、
いいなー^^;。
「プライド」
実はね、ハルさんを観てると中居さんを
思い出すよ。そのわかりにくさと屈折さ
加減が^^;。なので、痛々しいし、
腹が立つ・・・。バラエティですべってる
ところとかに感じる寒さと共通の感情が
沸き起こります。
実は和賀っちのほうがハルッちより
全然わかりやすい男かもしれない。
彼は偶々犯罪者になっちゃったけど、
ほんとうは凄く単純な人かもと思った。
ハルのほうが凄く複雑で屈折してるかも。
幼少期に放浪とかしてないのに^^;。
なんであんなになっちゃったのかな?
母親に棄てられたから?もしかしたら
二人、似てる?
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