つぼつぼの続き〜^^。
2004年2月9日一方、あさみは麻生に退団届けを出します。
其の時、麻生はあさみに、女優として、というか、生きる切実さを迫る言葉を投げかけ、「背中がみっともない。」と追い討ちを
かける言葉を浴びせます。(確かに、歩き方にこの台詞の前、
私は違和感を感じました。凄いですね、松雪さんっ)
其の頃、和賀は自宅のピアノのもたれて(うまく表現できない
よー)、父親と放浪していた自分を思い出しています。
きっと今までピアノを弾いていたのでしょう。それで父を思い出したのでしょうね。この時の和賀の目が、もう、どうしょうもなく、野生の動物のお目目でした。親から引き離されて、サバンナから人間の世界につれてこられた野生の猫科動物の子供みたいな
目と表情でした。おびえたような、人を寄せ付けないような。
今回の、ヒデオ君タイムはこの時ですね。毎回、ヒデオ君
タイムは、私の楽しみです。(だって、かわいいんだもん)
しかし、この時の目は本当に直江でも、ピースでもない、
すばらしい目でしたね^^。いったいいくつの顔を持っている
のやら。
と、其の時、携帯がなります。おもむろに携帯を取りにいく
和賀、(こういう動作だけでも、色っぽいってどうゆーことー?)
電話は、玲子からでした。玲子の詰問に、和賀は、玲子も
関川も傷つけることを言い放ちます。もう少し舌が
回ってたら最高だったんだけど^^;。でも、いいわー。
冷たい和賀様。しかしね、この時、なんか違和感感じたのです。
冷たすぎない?って。そしたら、この次に和賀が川べりで
悲しそうな顔をして、氷の心で生きてきたのに、自分も凍えそうだ。というモノローグが入りました。やあはりね、和賀は
あさみと出会ってゆれる心を押さえ込もうと、必至に、
関川や玲子に冷たくしたのだとわかりました。
そして、この和賀の「冷たい心で生きていく」という決心が
実は、自分を破滅に追い込むことになるのです。
このドラマは、「人間は、けして冷たい心では幸せになれないよ」ということを教えてくれています。もし、和賀が
暖かい心で生きていくことを選んだなら、もしかしたら、
逃げ延びたかもしれません。皮肉ですね。
と、そこに傷心のあさみが吸い寄せられるようにやってきます。
あさみを発見して、数歩歩んであさみに少し微笑み、まばたき
した和賀さんのお顔、気づかれました?
すごーく優しくて、素敵な表情ですね。なんか、「しろかげ」の
四話の、「大丈夫でした?」と倫子にきかれ、「なんともないよ」と微笑んだ渡り廊下の直江みたいな、それよりも、もっと
かすかだけど、凄いいい表情でした。まるで、「俺に、話かけてもいいぜ」っていう了承の顔でした。これであさみが
和賀に話しかけやすくなったんですよね。
和賀は、あさみに「強さ」を求めてたんだと思います。
憧れてたというか。なのに、そのあさみが泣き言を言ったので、
すこし、「むかっ」としたのかもしれません。和賀は
あさみに「自分で生き方をきめたんだろ」と言い、
さっそうとソアラで帰ってゆきました。あさみは、その
和賀の言葉に少し勇気つけられます。
ちょっと途中抜かします^^;。
田所代議士と綾香の前で結婚のことを話し合う和賀。
田所は「宿命」の自信のほどを聞き、「自信があるから作るんです」と言い切る和賀。この言い方を聞いた後、私は
笑ってしまいました。其の笑い方が田所代議士と同じ笑い方なのです。なんか、本当に笑うしかない凄い自信と演技です。
実はこのシーンがこの回では一番好きです。もー、どうして
中居さん、あんな大御所の役者を前にしてあんな堂々と
してられるんでしょう?年が全然違うのに、存在の格が
全然引けをとらないんですよ。不遜とも取れる感じ。でも、
大人気ない、っていう感じでないし。凄くないですか?
(この時ばかりは、和賀っていうより、中居さんの怖さを
感じました。日ごろから、凄い生き方してないとこういう
威風堂々さは出せないと思うから。もしかしたら中居さんも
もっとおじさんになったら、こういうハラに一物ニ持つの
くえない男の役とかやるのかもしれないですね^^。)
やはりね、田所代議士ともあろう人がただのピアニストを
娘婿にするわけはなく、きっと和賀は将来いい政治家(たぬき
^^;)になると見込んでのことだと思うのです。そういう
感じが良く出てましたね。
夜、自宅で「宿命」を弾く和賀。
そして場面は失意のあさみの部屋に。しかし「宿命」は
流れる。まるで、和賀はあさみを思い、あさみは和賀を
思うように。音楽が人の思いを代弁しているようです。
しかし、その調べは、神の暖かい視線のようにも感じます。
あまりのつらさに和賀を思い出し、和賀にすがろうと
家を出るあさみ。
和賀に棄てられた失意と和賀の恐ろしい事実に恐怖し
家を出る玲子。二人の女が対比的で切ないです。
玲子がどういう気持ちでああいう行為に及んだのかは
謎です。自分の今の段階での推理は、やはり和賀への
愛の断ち切りのためと、しかし愛してるやゆえに
警察に行くのがはばかられ、かといって、証拠隠滅に力を
貸すのも人としての良心にもとるので、あのセーターを
電車からまき、その事実が日の元に触れるかどうかを
神の審判に委ねたのだと思います。原作では、和賀が
指示したのかな?と思ってて、なんかおかしな方法だなと
思いましたが、ドラマで、やっと納得しました。すごいぞ、
ドラマスタッフ^^。
そして、いっぽう、あさみは和賀のマンションに入り、
「あなたみたいに強くなりたい」と言いました。
私は心で叫びました。「和賀は、一番弱い人なのよーっ」って。
今のあさみは一番和賀をわかっていないのかもしれないですね。
そして、あさみはいいます「会いたかった」と。
で、私は思いました。会いたい気持ちが一番大切なのかな。って。いつまでもあっていたい相手だから結婚するわけで。
なんちゃって。
そして、その一言に、なぜか和賀はあさみの手を握り締め
・・・・で、次回、抱きしめちゃうそうですよっ。
ど、どうしましょう?。なんでそうなるのかは、次回、
見ないとわかんないですね。楽しみー。
しかし、手を繋ぎあうだけで、こんなにセクシーなラブシーンに
しちゃうんだから、恐るべし、中居さん!。
電車の窓から桜のように舞い散るセーターと桜の木と音楽が
絶妙の演出ですね。ぶらぼーーーーーっ。
こんなドラマを良いドラマといわずして、なんとしましょう
・・・・。
ふー、疲れた^^;。
其の時、麻生はあさみに、女優として、というか、生きる切実さを迫る言葉を投げかけ、「背中がみっともない。」と追い討ちを
かける言葉を浴びせます。(確かに、歩き方にこの台詞の前、
私は違和感を感じました。凄いですね、松雪さんっ)
其の頃、和賀は自宅のピアノのもたれて(うまく表現できない
よー)、父親と放浪していた自分を思い出しています。
きっと今までピアノを弾いていたのでしょう。それで父を思い出したのでしょうね。この時の和賀の目が、もう、どうしょうもなく、野生の動物のお目目でした。親から引き離されて、サバンナから人間の世界につれてこられた野生の猫科動物の子供みたいな
目と表情でした。おびえたような、人を寄せ付けないような。
今回の、ヒデオ君タイムはこの時ですね。毎回、ヒデオ君
タイムは、私の楽しみです。(だって、かわいいんだもん)
しかし、この時の目は本当に直江でも、ピースでもない、
すばらしい目でしたね^^。いったいいくつの顔を持っている
のやら。
と、其の時、携帯がなります。おもむろに携帯を取りにいく
和賀、(こういう動作だけでも、色っぽいってどうゆーことー?)
電話は、玲子からでした。玲子の詰問に、和賀は、玲子も
関川も傷つけることを言い放ちます。もう少し舌が
回ってたら最高だったんだけど^^;。でも、いいわー。
冷たい和賀様。しかしね、この時、なんか違和感感じたのです。
冷たすぎない?って。そしたら、この次に和賀が川べりで
悲しそうな顔をして、氷の心で生きてきたのに、自分も凍えそうだ。というモノローグが入りました。やあはりね、和賀は
あさみと出会ってゆれる心を押さえ込もうと、必至に、
関川や玲子に冷たくしたのだとわかりました。
そして、この和賀の「冷たい心で生きていく」という決心が
実は、自分を破滅に追い込むことになるのです。
このドラマは、「人間は、けして冷たい心では幸せになれないよ」ということを教えてくれています。もし、和賀が
暖かい心で生きていくことを選んだなら、もしかしたら、
逃げ延びたかもしれません。皮肉ですね。
と、そこに傷心のあさみが吸い寄せられるようにやってきます。
あさみを発見して、数歩歩んであさみに少し微笑み、まばたき
した和賀さんのお顔、気づかれました?
すごーく優しくて、素敵な表情ですね。なんか、「しろかげ」の
四話の、「大丈夫でした?」と倫子にきかれ、「なんともないよ」と微笑んだ渡り廊下の直江みたいな、それよりも、もっと
かすかだけど、凄いいい表情でした。まるで、「俺に、話かけてもいいぜ」っていう了承の顔でした。これであさみが
和賀に話しかけやすくなったんですよね。
和賀は、あさみに「強さ」を求めてたんだと思います。
憧れてたというか。なのに、そのあさみが泣き言を言ったので、
すこし、「むかっ」としたのかもしれません。和賀は
あさみに「自分で生き方をきめたんだろ」と言い、
さっそうとソアラで帰ってゆきました。あさみは、その
和賀の言葉に少し勇気つけられます。
ちょっと途中抜かします^^;。
田所代議士と綾香の前で結婚のことを話し合う和賀。
田所は「宿命」の自信のほどを聞き、「自信があるから作るんです」と言い切る和賀。この言い方を聞いた後、私は
笑ってしまいました。其の笑い方が田所代議士と同じ笑い方なのです。なんか、本当に笑うしかない凄い自信と演技です。
実はこのシーンがこの回では一番好きです。もー、どうして
中居さん、あんな大御所の役者を前にしてあんな堂々と
してられるんでしょう?年が全然違うのに、存在の格が
全然引けをとらないんですよ。不遜とも取れる感じ。でも、
大人気ない、っていう感じでないし。凄くないですか?
(この時ばかりは、和賀っていうより、中居さんの怖さを
感じました。日ごろから、凄い生き方してないとこういう
威風堂々さは出せないと思うから。もしかしたら中居さんも
もっとおじさんになったら、こういうハラに一物ニ持つの
くえない男の役とかやるのかもしれないですね^^。)
やはりね、田所代議士ともあろう人がただのピアニストを
娘婿にするわけはなく、きっと和賀は将来いい政治家(たぬき
^^;)になると見込んでのことだと思うのです。そういう
感じが良く出てましたね。
夜、自宅で「宿命」を弾く和賀。
そして場面は失意のあさみの部屋に。しかし「宿命」は
流れる。まるで、和賀はあさみを思い、あさみは和賀を
思うように。音楽が人の思いを代弁しているようです。
しかし、その調べは、神の暖かい視線のようにも感じます。
あまりのつらさに和賀を思い出し、和賀にすがろうと
家を出るあさみ。
和賀に棄てられた失意と和賀の恐ろしい事実に恐怖し
家を出る玲子。二人の女が対比的で切ないです。
玲子がどういう気持ちでああいう行為に及んだのかは
謎です。自分の今の段階での推理は、やはり和賀への
愛の断ち切りのためと、しかし愛してるやゆえに
警察に行くのがはばかられ、かといって、証拠隠滅に力を
貸すのも人としての良心にもとるので、あのセーターを
電車からまき、その事実が日の元に触れるかどうかを
神の審判に委ねたのだと思います。原作では、和賀が
指示したのかな?と思ってて、なんかおかしな方法だなと
思いましたが、ドラマで、やっと納得しました。すごいぞ、
ドラマスタッフ^^。
そして、いっぽう、あさみは和賀のマンションに入り、
「あなたみたいに強くなりたい」と言いました。
私は心で叫びました。「和賀は、一番弱い人なのよーっ」って。
今のあさみは一番和賀をわかっていないのかもしれないですね。
そして、あさみはいいます「会いたかった」と。
で、私は思いました。会いたい気持ちが一番大切なのかな。って。いつまでもあっていたい相手だから結婚するわけで。
なんちゃって。
そして、その一言に、なぜか和賀はあさみの手を握り締め
・・・・で、次回、抱きしめちゃうそうですよっ。
ど、どうしましょう?。なんでそうなるのかは、次回、
見ないとわかんないですね。楽しみー。
しかし、手を繋ぎあうだけで、こんなにセクシーなラブシーンに
しちゃうんだから、恐るべし、中居さん!。
電車の窓から桜のように舞い散るセーターと桜の木と音楽が
絶妙の演出ですね。ぶらぼーーーーーっ。
こんなドラマを良いドラマといわずして、なんとしましょう
・・・・。
ふー、疲れた^^;。
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