お祭り、凄かったですね!
2004年3月3日「すなうつ」公式掲示板は和賀様かわいそう祭りだったし、
「スマスマ」公式掲示板は「トイレットペッーパーマン」
最高祭りだったし。本当に読むの、大変でした。
皆さん、反応がダイレクトです。
正直です(苦笑)。
いつもの書き込みより多い、多い。情熱的な書き込みも
多いし。本当に、中居さんは愛されてるんだなーって
実感(感涙)。
「スマスマ」なんて、私の書き込み掲載されてないから、
あの何倍も投稿あったんじゃないでしょうか。
ここ最近、あそこの掲示板があんなに盛り上がったのは
久々ですよね。これを参考にぜひしてもいただきたいもの
です、「スマスマ」スタッフさん。
あと、「すなうつ」掲示板は。というか感想は、
やっぱり、というか、泣かせるお話に視聴者は
弱いのかなーって、思いました。
泣かせるお話=よいお話って、公式が皆さんの
頭の中に入ってるんだなーって、実感しました。
表現しないとわかんないんだなーって。
ちょっとさびしいけど。でも、最初からあんな
弱い和賀さんを表現してたら、ドラマの途中で
終わっちゃうし^^;。しかたなかったんだよね。
視聴者が喜ぶ描写を最初から数字の為にばらまかなかった
スタッフさんの気持ち、考えるとほんとに
辛かったろうなと、思いました。
読売新聞なんかで、第一話観ただけで、
和賀の気持ちが伝わってこない。なんて
トンチンカンな感想を大新聞の記者が堂々と書いてたけど
あまりにも物事を表現的に捉えすぎて、悲しいです。
こういう人が世論をリードする新聞の記者をやってる
なんてね。あまりにも寒いなー。
私は今まで「すなうつ」観てて思ったのは、もしかしたら
龍居さんは、犯罪心理学とかを凄く勉強されて、
この作品の脚本を書かれたのではないかな?と思いました。
犯罪者の心の動きとかを取材されたのではないでしょうか?
最初は、罪を犯してしまったことに対する
罪悪感より、興奮とか高揚感で普通の感情が(反省心とか)
フリーズしてしまって、死者へ対する思いやりとか
起こらなくて。ただただ、保身を考える。でも、やはり
根が普通の人間なら、死者に対する恐怖も
反省心も、出てくる。でも、反省(同情)なんかしていたら
自分がつぶれてしまうので、思いっきりそういう気持ちを
否定する。
でもでも、だんだん自分に捜査が及んできて、逃げられないかも
と思い出すと、今までねじ伏せていた反省心や死者に対する
すまない気持ちやプレッシャーに押しつぶされそうになる。
しかも、和賀の場合、立場が立場なので、警察につかまったら、
被害は甚大なわけです。
ということで、本当によくできた殺人者の精神分析
ドラマでもあるわけです。だけど、こういうのを
第一話で全部表現しないと、いいドラマだって、
わかることができない。本当に悲しい日本だなーって
思ってしまいました。今頃、あの記事を書いた新聞記者
さんは、どう思ってるのかな?もう、観てないかな?。
「すなうつ」に対しては、批判記事もあると思うし、
視聴者の批判記事もいろんな掲示板であると
思います。でも、観てないと批判も書けないから。
だから、観てくれてるだけでも、嬉しいな。
愛の反対は無関心。ってどこかで聞いたことありました。
観てくれないことには何も始まらないしね^^;。
ところで、「すなうつ」には原作ファンの人も
いるわけで、きっと中居さんのあのウエットな和賀を
嫌う向きも出てくるかもしれません。
あんな、弱い人は和賀ではない。と・・・・。
今一私は第七話で、感動ボロボロとなれなかったのは、
そこにあると思います。私は別に原作ファンでも
映画ファンでもないので、あの発作を起こしてしまった
和賀さんも、ぜんぜん受け入れることができるし、
彼が普通の人間という(快楽殺人犯とかでないという意味)
設定なら、ああいう風になるのもうなずけます。
でも、上記の強い和賀を望む向きの人たちの存在を
知ってるがために、その人たちのことを思ってしまいま
した^^;。
本当に、和賀は、難しいし、演じるのも難しいと
思います。ただ、「すなうつ」は、「砂の器」でなくて
いいと思うのです。「しろかげ」が「白い影」とは
ぜんぜん違う物語になったように。そして、あの
「しろかげ」が原作者に認められたように。
松本清張先生が映画の「砂の器」を観て、原作を
超えた。と評されたなら、きっとドラマの「すなうつ」も
気に入っていただけるんではないか?と思っています。
本当に、ご自分がむかーし、生み出した一人の犯人キャラが
何十年もたった後、一人の人間の体を得て、これほどに
悩み、辛吟し、慟哭してるなんて、思いもされなかった
ことでしょう。そして、その苦しむ姿を観て、視聴者が
これほどに辛い思いをしていることも・・・・。
それとも、和賀というキャラ(人格)を生み出したのは
松本先生という
神様だから、きっと天国で嬉しく、見守っているのかな?
原作と同じ「砂の器」を観たい。という向きもあるかも
しれないけど、でも、原作は原作としての面白さも
あるし、映像として面白いのと、文章として面白いのが
あるので、同じものを作ることはないと思います。
そのまま映像化したら面白くないと思うし。
これからは、本当に「すなうつ」オリジナルな
シーンがたくさん出てくるし設定もオリジナルなので、
本当の始まりはここから。って感じだと思います。
見守りたいです。
「スマスマ」公式掲示板は「トイレットペッーパーマン」
最高祭りだったし。本当に読むの、大変でした。
皆さん、反応がダイレクトです。
正直です(苦笑)。
いつもの書き込みより多い、多い。情熱的な書き込みも
多いし。本当に、中居さんは愛されてるんだなーって
実感(感涙)。
「スマスマ」なんて、私の書き込み掲載されてないから、
あの何倍も投稿あったんじゃないでしょうか。
ここ最近、あそこの掲示板があんなに盛り上がったのは
久々ですよね。これを参考にぜひしてもいただきたいもの
です、「スマスマ」スタッフさん。
あと、「すなうつ」掲示板は。というか感想は、
やっぱり、というか、泣かせるお話に視聴者は
弱いのかなーって、思いました。
泣かせるお話=よいお話って、公式が皆さんの
頭の中に入ってるんだなーって、実感しました。
表現しないとわかんないんだなーって。
ちょっとさびしいけど。でも、最初からあんな
弱い和賀さんを表現してたら、ドラマの途中で
終わっちゃうし^^;。しかたなかったんだよね。
視聴者が喜ぶ描写を最初から数字の為にばらまかなかった
スタッフさんの気持ち、考えるとほんとに
辛かったろうなと、思いました。
読売新聞なんかで、第一話観ただけで、
和賀の気持ちが伝わってこない。なんて
トンチンカンな感想を大新聞の記者が堂々と書いてたけど
あまりにも物事を表現的に捉えすぎて、悲しいです。
こういう人が世論をリードする新聞の記者をやってる
なんてね。あまりにも寒いなー。
私は今まで「すなうつ」観てて思ったのは、もしかしたら
龍居さんは、犯罪心理学とかを凄く勉強されて、
この作品の脚本を書かれたのではないかな?と思いました。
犯罪者の心の動きとかを取材されたのではないでしょうか?
最初は、罪を犯してしまったことに対する
罪悪感より、興奮とか高揚感で普通の感情が(反省心とか)
フリーズしてしまって、死者へ対する思いやりとか
起こらなくて。ただただ、保身を考える。でも、やはり
根が普通の人間なら、死者に対する恐怖も
反省心も、出てくる。でも、反省(同情)なんかしていたら
自分がつぶれてしまうので、思いっきりそういう気持ちを
否定する。
でもでも、だんだん自分に捜査が及んできて、逃げられないかも
と思い出すと、今までねじ伏せていた反省心や死者に対する
すまない気持ちやプレッシャーに押しつぶされそうになる。
しかも、和賀の場合、立場が立場なので、警察につかまったら、
被害は甚大なわけです。
ということで、本当によくできた殺人者の精神分析
ドラマでもあるわけです。だけど、こういうのを
第一話で全部表現しないと、いいドラマだって、
わかることができない。本当に悲しい日本だなーって
思ってしまいました。今頃、あの記事を書いた新聞記者
さんは、どう思ってるのかな?もう、観てないかな?。
「すなうつ」に対しては、批判記事もあると思うし、
視聴者の批判記事もいろんな掲示板であると
思います。でも、観てないと批判も書けないから。
だから、観てくれてるだけでも、嬉しいな。
愛の反対は無関心。ってどこかで聞いたことありました。
観てくれないことには何も始まらないしね^^;。
ところで、「すなうつ」には原作ファンの人も
いるわけで、きっと中居さんのあのウエットな和賀を
嫌う向きも出てくるかもしれません。
あんな、弱い人は和賀ではない。と・・・・。
今一私は第七話で、感動ボロボロとなれなかったのは、
そこにあると思います。私は別に原作ファンでも
映画ファンでもないので、あの発作を起こしてしまった
和賀さんも、ぜんぜん受け入れることができるし、
彼が普通の人間という(快楽殺人犯とかでないという意味)
設定なら、ああいう風になるのもうなずけます。
でも、上記の強い和賀を望む向きの人たちの存在を
知ってるがために、その人たちのことを思ってしまいま
した^^;。
本当に、和賀は、難しいし、演じるのも難しいと
思います。ただ、「すなうつ」は、「砂の器」でなくて
いいと思うのです。「しろかげ」が「白い影」とは
ぜんぜん違う物語になったように。そして、あの
「しろかげ」が原作者に認められたように。
松本清張先生が映画の「砂の器」を観て、原作を
超えた。と評されたなら、きっとドラマの「すなうつ」も
気に入っていただけるんではないか?と思っています。
本当に、ご自分がむかーし、生み出した一人の犯人キャラが
何十年もたった後、一人の人間の体を得て、これほどに
悩み、辛吟し、慟哭してるなんて、思いもされなかった
ことでしょう。そして、その苦しむ姿を観て、視聴者が
これほどに辛い思いをしていることも・・・・。
それとも、和賀というキャラ(人格)を生み出したのは
松本先生という
神様だから、きっと天国で嬉しく、見守っているのかな?
原作と同じ「砂の器」を観たい。という向きもあるかも
しれないけど、でも、原作は原作としての面白さも
あるし、映像として面白いのと、文章として面白いのが
あるので、同じものを作ることはないと思います。
そのまま映像化したら面白くないと思うし。
これからは、本当に「すなうつ」オリジナルな
シーンがたくさん出てくるし設定もオリジナルなので、
本当の始まりはここから。って感じだと思います。
見守りたいです。
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