昨日の日記で、「すなうつ」の感想は、言葉が出てこない。
って書いたんだけど、でも、ファンとしてのツボ〜は
やっぱりあるわけでして^^;。
では、さっそく。
「すなうつ」第八話、ツボ感想を・・・・。

まず、前回のおさらいダイジェスト・・・・。
このダイジェストだけでも、迫力ありで、初見の
時は、涙じんわり・・・。
(バーフォルテで、あさみとの会話で、中居さんが
瞬きして、うなずくシーンとかあるんですが、
その瞬きのとき、スローモーションかけてるんでしょうか?
なんか、一瞬スーパースロウな感じがするんだけど。
それとも、普通でああいう瞬きできるんでしょうか?
皆さん、どう思いますか?)

えっとですね、最初に告白しますが、今まで「すなうつ」
わりと毎回、涙、涙でみておりました。
なんで、今までの「すなうつ」であんたは
泣けるの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、
ファンゆえにですね、ドラマの中で飛行機映像でるだけで
泣けてしまう。という超不思議さん私なのです。
つまり、「こんなに贅沢なドラマに起用していただき、
ありがたや、ありがたや」とか凄い演出を観たりすると
それだけで、感激しちゃう。とか・・・。
なので、私の感激の涙はとても特殊な涙だったと
思います。しかし、第八話は、本当に、物語と
台詞と中居さんの演技に泣かされました。
感動いたしました・・・・・。
と、それでは、元のツボ感想に戻りますね^^;。
(いつも、脱線が多くてすみません)
和賀様はピアニカを抱えてスタンウエイ社の
グランドピアノの足元でお座りしたまま
おネンネされておりました。その前のシーンでね、
和賀様のお部屋の窓から差し込む光がピアノに降り注いで
綺麗でした。こういうとこ、本当に綺麗なドラマだよね。
本当に、映像美に関してはぴか一だと思います。
日本一だと。
しばらく、映像は中居ファンサービスのごとくに
和賀様の寝顔を見せてくださり、そして
何かのアラーム音で和賀様がぱちっと目を開きます。
漫画なら「パチッ」、ていう擬音ついてる感じです。
おもむろにポケットから携帯をとりだし開いてみると
そこには三月四日のお知らせです。
前回、和賀君(以降、ほんものの和賀英良を和賀君と
呼称します)の誕生日が三月四日だという情報を
視聴者は与えられていたので、あのシーンをみたら、
すぐに和賀君の誕生日だと知ることができ、何か
じんわりとくるものがありました。そして
切なそうに上を向き、光の中に和賀様の美しいお顔が
タイトルバックの映像へと溶け込んでいきまいした。
本当に、光の中の天使様という感じで、感激です。
「ああ、今日は和賀君の誕生日なんだなー」って
切なく、やるせなく思っていることが痛いほど伝わる
お顔です。(本当に、中居さんには台詞、いらないね^^;)
(タイトルの文字が青くなったりしました。
つまり、タイトル文字の色は、背景の色目によって、
目立つように、変わってるだけみたいですね。)
和賀様のソアラが、マンションから出てまいります。
このときの、車の中のグラサン姿、素敵です。
緊張しきった顔と、刑事の尾行にイラついて、
ハンドル叩くしぐさとか、素敵ーーーっ^^。
(こういうとこ、リピートしまくり。変かな?)
そして、和賀様は「宿命」コンサートの会場を
下見です。客席に座るまでの歩くシーンとかね、
本当に歩く姿が和賀様なの。中居さんの歩き方じゃない
感じ。まさに、大人の自信家の音楽家の歩き方って感じ。
そして、おっさんぽくうなりながら客席のど真ん中に
お座りする和賀様。(こういうおっさんぽさも
好き。だって、私はおばさんだし^^;)
感慨深げに会場を見回し、そして何か悩ましげな
和賀様。きっと変な寝方したので、頭がいたいのでしょう。
体もだるいのでしょう(うるうる)。そして、亡き、
和賀君を想い、自分の過ちを想い、刑事の尾行に
イラつき、これからの仕事のプレッシャーを想い。と
色んな心痛がかさなっている模様。
しかし、そんな自分だけのひと時も、仕事仲間の
無邪気な「お誕生日おめでとうございます」の
声にかき消されてしまいます。
自分だけの感傷の世界から(もう少しで秀夫君が
出てきそうだったのかも)、一生懸命ピアニスト和賀の
顔に戻ろうと苦労して、やっとひきつった笑いを
創ることに成功して、仲間の花束を受け取ります。
ああ、ここの一連のシーンだけで、もう、
いいや。ってぐらい感激し、泣いてしまいました。
今までね、色んなドラマの色んな人の演技とか観てきたけど、
こんなに切ない演技とか見たことないです。
注文してできる顔じゃないと思う。深く、深く
和賀に自分がなってて、彼がそういう気持ち
だったんっだろうな、と共感してなきゃ、できない
演技だと思います。
その、中居さんの共感力(人「秀夫」に対する
思いやりが嬉しくて、泣けました)
私が、中居さんの演技が好きなのは、そういう
ところなのかも。演技がうまいとかというのも
あるかもしれないけど、彼の、人へのやさしさとか感じる
演技が好きなのです。中居さんが役の人物に共感したときの
演技は世界最強だよ(世界とは大きく出ましたが^^;)。
そして、場面はコンサートの打ち合わせ会議へと
移りります。
仕事人和賀が見れました。
かっちょいいー。少し、中居さんって雰囲気だったかな。
演技で素がでちゃうってところだね・・・^^;。
最後、怖い顔して、「この曲は売り物じゃないんです」と
言い捨て、会議室を後にします。
このときの和賀の気持ちを知るのは和賀と視聴者だけ
だから、こういうシーンで和賀に視聴者はシンクロしちゃう
んだよね。うまい演出だー。
そして、駐車場で、刑事の存在を目だけで探り、
刑事がいないと思い、少しほっとしたように
顔がほころびます。こういうとこ、うまいっ。
しかし、刑事、ちゃんといたんだよーん^^;。
このときの和賀様のお顔も綺麗で好き。
この後、和賀様は田所の事務所で田所と
お話しています。サミットでの演奏が正式に
決まったのです。無邪気に喜ぶ田所を
言いようのない表情で微笑みながら見つめる
和賀様。(このときの彼の気持ちは複雑で
私には正確には解釈不能です。でも、もう
自分のしてしまったことを承知している和賀には
田所が偉く、おめでたく見えたのでしょう・・・)
なんで、この人、大人をあんな目で見ることが
できるんだろう(;;)。悲しい瞳でした。
真っ暗な自宅に戻り、ピアノに向かい、
いとおしげに鍵盤に指を乗せますが、
弾こうとして、弾けません。うまいよなー。
演技って、指先まで演技だね。
そんなところに、なんの前触れもなく
綾香嬢が無邪気にケーキを持って
入ってきます。和賀のお誕生日をお祝いしようと
いうのです。きっと、綾香嬢はこの家に
自宅のように出入りする特権を与えられて
いるのでしょう。なんせ、提供は綾香パパだし。
しかし、一日の心労でつかれ切ってる和賀には、
綾香嬢との偽りの誕生祝にもう付き合う余裕はありません。
帰ってくれと、怒鳴ります。
驚く綾香嬢。この時のことみちゃんの演技も
GOOでございます。
「帰ります」と怒ったように言う綾香嬢に、
「やばいっ」と思ってすぐ取り繕う和賀様。
この時のつくろい方の演技もいいなー。
こういう和賀様って珍しいし。いいもの見せてもらいました。
という感じです。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索