中居氏ドラマの好きな順発表〜。
2004年4月16日この前、中居さんのドラマで、好きな順を書こうとして、
止まってしまったので、続きを書きます。
明日、日記書く時間ないので、この日記が、明日の日記です。
さて、第一位は、「砂の器」でした。
で、第二位は、というか、同率一位で、「白い影」です。
この二作はですねー、なんというか、どっちの料理ショー
じゃないけど、甲乙つけがたく、自分の中にありますね。
なんか、「白い影」フリークの人の中には、凄く
「砂の器」を意識しすぎる感じでいる方もいるんだけど、
私は、比べられない感じで二つ並んでいます。
無理やり比べることもないんじゃないかなーって。
もし、自分が結婚する人を選ぶっていうなら無理やり
選ばないといけないんだろうけど、幸い手の届かない
人^^;だから、無理やり選ぶんじゃなく、二人とも
好きーって、思っててもいいんじゃないかな?と
思います。
さて、「白い影」の魅力なんですが、中居ファンになる
前に普通に、普通のドラマとして、中居さんのドラマに
嵌った。という貴重な体験のできたドラマです。
で、思ったことは、ファンになる前は、欠点(活舌の
悪さなどの細かいこと)も気にならなかったし、
長所(かっこよさとか、美しさとか、語る瞳の
凄さとか)もそんなに気がつかないで、普通に面白いドラマで、
最後は倫子の涙とともに、大感動で終わった。
っていう感じでしょうか・・・。最後に直江先生が
ふくよかになったことも気がつきませんでしたし。
というわけで、ファンの皆さんが思うほど、そんなに
欠点とかを気にしないでもいいのかなー?とか
思ったりしました。やはり、ドラマは作品として
面白くて、出来がいいことが第一条件かな?と
思いました。でも、不思議なもので、ファンとして、
掲示板とかを見て色々レクチャーされた後から
見返すと、色々見えてきたり、魅力に感じるところが
バシバシ出てきます。自分にそういう魅力の受容体が
できて、初めてわかるよさって言うのがあるんですね。
(そのかわり、欠点も見えてきたけど^^;)
「白い影」は、究極の純愛(エゴ)を鋭く描いてる
ところが、本当に、モラルとか、人の善良性うんぬんを
超えたところにあって、珍しい作品だと思います。
これこそ、究極の文学とでもいいましょうか・・・。
(文学って、どこかに、インモラルな部分があるようにも
思えたりしますので)
文章だけで書くと、愛する女性に子供を妊娠させて、
自分は自殺しちゃった男。っていう具合に、非常に
無責任でエゴイスティックな男の物語なんだけど、
でも、女性は直江を憎めない。そこが、めっちゃ
味噌なんではないかな?って思いました。
一種、女性の永遠の憧れとでもいいましょうか。
どんなに傷つけられても愛さずにはいられないような
魅力のある男性に出会ってみたいもんだわ。っていう。
でも、実際にそんな男性に出会って、恋なんかしたら、
とてもしんどいわけです。でも、女性には奥底の
部分で、危険な男性に惹かれてしまう本能みたいなのも
潜んでると思うので、ドラマの中の男として、
自分は安全な場所にいて、倫子に自分が同化することに
よって、危険な男性を安心して、愛することができるって
いう楽しさというか、魅力があのドラマにはあったの
だと思います。原作だけ読むと、なんで直江に
中居さんなんだろう?って思うけど、でもドラマの中で、
龍居さんの直江は、本当に中居さんでぴったりだなと
思いました。まさに、奇跡なドラマでした。
「砂の器」には凄く「神」を感じます。
そして、「白い影」には、凄く「人間」を感じます。
「砂の器」が、神への懺悔という神に帰依するシーンで
感動を呼んだのにくらべ、「白い影」は、自殺という
宗教では神への罪とされているシーンが最後にあるって
言うのが、まさに、そうかなーって、思いました。
ただ、龍居さんには、「白い影」のほうが、得意
だったのかな?と思うことは感じました。
龍居さんはサスペンスとか推理物には向いてなかった
かも^^;。
上記の作品の直江と和賀。
これはですね、俳優という人間が一生に
一度出会えるかどうかっていう役だったと思います。
それをですね、短期間に二つやってしまった
中居さんは、本当は凄い役者なんじゃないかな?って
思いますよ。まじで。さすがに守護霊が役者さんだけは
ありますね。
さてさて、第三位は。
「最後の恋」^^;。
これはですねー、夏目君がかわいい。
これが最高の理由です。本当は「ブラザーズ」も
おなじくらいなんだけど、髪型が夏目君のほうが
気に入ってたりするんでー(すみません、
しょうもない理由で)
でも、冗談でなく、この作品も地味だけど割りと
好きです。彼女との心の微妙なやりとりとかあったし、
けっこうどの人物の気持ちもわかるような気がしたし。
いいドラマだったと思います。
夏目君が健気で、痛々しくて、なんでアキは
こんな頼りなげな子(凄く繊細に感じましたので)
を好きになっちゃったの?
パチンコ屋の店長のほうがいいじゃん。とか
思ったけど^^;。でも、好きになっちゃうのに
理由はいらないよね。ただ、夏目君、医者になれなくても、
アキが戻ってきてくれたらいいかったなーって
思ったりしました。夏目が将来お医者になるという
設定があるので、なんか、よこしま人間な私には、
彼女の純愛が本当かどうなのか?とか考えちゃうのです。
なので、最後、15分拡大で、夏目の合格を知らない
アキのもとに、夏目君がバイクで合格したよーーんって
仙台に向かえにいって、朝焼けの中で二人見詰め合って
終わり。って感じに最後終わってくれたらよかったんだけど
なーって思いました。そういう最後だったら、ほぼ、
完璧でーす。
第四位。「ブラザーズ」でーす。
この作品は、けっこうまじめな作品だと思うのです。
良い、作品だと思います。ナナちゃん役の人
(名前、度忘れ^^;)も、この役が一番
かわいいかった。魅力あったし。
主人公がお坊さんやりながらも、色々悩んでたり、
迷ったりしつつ、自分の成長を目指そうっていう
感じで、恋とか愛も自分の成長に納得してから
考えようっていう感じが、いいかなーって、
思いました。ちょっとななちゃんとの間の恋愛物と、
家族愛の物語とで、バランス的にあいまいになって
しまったのが残念だけど。なので、最後、ナナちゃんとの
別れの部分が私はあれれ?って思ったのです。
どういう別れなのかな?って。
でも、ナナちゃんが空港までのバスの中で、
しんじん君とのことを思い出して泣いてるシーンは、
私も感動しちゃいました。
自分(私)もしんじん君のこと好きだから、
彼女の気持ちとシンクロしたんだと思います。
ただ、しんじん君、少し怒りっぽかったかなーって、
思いました。喧嘩のシーンが結構あったよね。
このドラマで、原田さんは血はつながってないけど、
中居さんのお父さんの役です。もう、「すなうつ」の
後だと、「ブラザーズ」観ても、涙涙かもしれません。
フジテレビさんも、いいドラマつくってたんだから、
また、こういうの作ってほしいなー。
文字数が足りなくなりました。
続きは、また今度・・・・
止まってしまったので、続きを書きます。
明日、日記書く時間ないので、この日記が、明日の日記です。
さて、第一位は、「砂の器」でした。
で、第二位は、というか、同率一位で、「白い影」です。
この二作はですねー、なんというか、どっちの料理ショー
じゃないけど、甲乙つけがたく、自分の中にありますね。
なんか、「白い影」フリークの人の中には、凄く
「砂の器」を意識しすぎる感じでいる方もいるんだけど、
私は、比べられない感じで二つ並んでいます。
無理やり比べることもないんじゃないかなーって。
もし、自分が結婚する人を選ぶっていうなら無理やり
選ばないといけないんだろうけど、幸い手の届かない
人^^;だから、無理やり選ぶんじゃなく、二人とも
好きーって、思っててもいいんじゃないかな?と
思います。
さて、「白い影」の魅力なんですが、中居ファンになる
前に普通に、普通のドラマとして、中居さんのドラマに
嵌った。という貴重な体験のできたドラマです。
で、思ったことは、ファンになる前は、欠点(活舌の
悪さなどの細かいこと)も気にならなかったし、
長所(かっこよさとか、美しさとか、語る瞳の
凄さとか)もそんなに気がつかないで、普通に面白いドラマで、
最後は倫子の涙とともに、大感動で終わった。
っていう感じでしょうか・・・。最後に直江先生が
ふくよかになったことも気がつきませんでしたし。
というわけで、ファンの皆さんが思うほど、そんなに
欠点とかを気にしないでもいいのかなー?とか
思ったりしました。やはり、ドラマは作品として
面白くて、出来がいいことが第一条件かな?と
思いました。でも、不思議なもので、ファンとして、
掲示板とかを見て色々レクチャーされた後から
見返すと、色々見えてきたり、魅力に感じるところが
バシバシ出てきます。自分にそういう魅力の受容体が
できて、初めてわかるよさって言うのがあるんですね。
(そのかわり、欠点も見えてきたけど^^;)
「白い影」は、究極の純愛(エゴ)を鋭く描いてる
ところが、本当に、モラルとか、人の善良性うんぬんを
超えたところにあって、珍しい作品だと思います。
これこそ、究極の文学とでもいいましょうか・・・。
(文学って、どこかに、インモラルな部分があるようにも
思えたりしますので)
文章だけで書くと、愛する女性に子供を妊娠させて、
自分は自殺しちゃった男。っていう具合に、非常に
無責任でエゴイスティックな男の物語なんだけど、
でも、女性は直江を憎めない。そこが、めっちゃ
味噌なんではないかな?って思いました。
一種、女性の永遠の憧れとでもいいましょうか。
どんなに傷つけられても愛さずにはいられないような
魅力のある男性に出会ってみたいもんだわ。っていう。
でも、実際にそんな男性に出会って、恋なんかしたら、
とてもしんどいわけです。でも、女性には奥底の
部分で、危険な男性に惹かれてしまう本能みたいなのも
潜んでると思うので、ドラマの中の男として、
自分は安全な場所にいて、倫子に自分が同化することに
よって、危険な男性を安心して、愛することができるって
いう楽しさというか、魅力があのドラマにはあったの
だと思います。原作だけ読むと、なんで直江に
中居さんなんだろう?って思うけど、でもドラマの中で、
龍居さんの直江は、本当に中居さんでぴったりだなと
思いました。まさに、奇跡なドラマでした。
「砂の器」には凄く「神」を感じます。
そして、「白い影」には、凄く「人間」を感じます。
「砂の器」が、神への懺悔という神に帰依するシーンで
感動を呼んだのにくらべ、「白い影」は、自殺という
宗教では神への罪とされているシーンが最後にあるって
言うのが、まさに、そうかなーって、思いました。
ただ、龍居さんには、「白い影」のほうが、得意
だったのかな?と思うことは感じました。
龍居さんはサスペンスとか推理物には向いてなかった
かも^^;。
上記の作品の直江と和賀。
これはですね、俳優という人間が一生に
一度出会えるかどうかっていう役だったと思います。
それをですね、短期間に二つやってしまった
中居さんは、本当は凄い役者なんじゃないかな?って
思いますよ。まじで。さすがに守護霊が役者さんだけは
ありますね。
さてさて、第三位は。
「最後の恋」^^;。
これはですねー、夏目君がかわいい。
これが最高の理由です。本当は「ブラザーズ」も
おなじくらいなんだけど、髪型が夏目君のほうが
気に入ってたりするんでー(すみません、
しょうもない理由で)
でも、冗談でなく、この作品も地味だけど割りと
好きです。彼女との心の微妙なやりとりとかあったし、
けっこうどの人物の気持ちもわかるような気がしたし。
いいドラマだったと思います。
夏目君が健気で、痛々しくて、なんでアキは
こんな頼りなげな子(凄く繊細に感じましたので)
を好きになっちゃったの?
パチンコ屋の店長のほうがいいじゃん。とか
思ったけど^^;。でも、好きになっちゃうのに
理由はいらないよね。ただ、夏目君、医者になれなくても、
アキが戻ってきてくれたらいいかったなーって
思ったりしました。夏目が将来お医者になるという
設定があるので、なんか、よこしま人間な私には、
彼女の純愛が本当かどうなのか?とか考えちゃうのです。
なので、最後、15分拡大で、夏目の合格を知らない
アキのもとに、夏目君がバイクで合格したよーーんって
仙台に向かえにいって、朝焼けの中で二人見詰め合って
終わり。って感じに最後終わってくれたらよかったんだけど
なーって思いました。そういう最後だったら、ほぼ、
完璧でーす。
第四位。「ブラザーズ」でーす。
この作品は、けっこうまじめな作品だと思うのです。
良い、作品だと思います。ナナちゃん役の人
(名前、度忘れ^^;)も、この役が一番
かわいいかった。魅力あったし。
主人公がお坊さんやりながらも、色々悩んでたり、
迷ったりしつつ、自分の成長を目指そうっていう
感じで、恋とか愛も自分の成長に納得してから
考えようっていう感じが、いいかなーって、
思いました。ちょっとななちゃんとの間の恋愛物と、
家族愛の物語とで、バランス的にあいまいになって
しまったのが残念だけど。なので、最後、ナナちゃんとの
別れの部分が私はあれれ?って思ったのです。
どういう別れなのかな?って。
でも、ナナちゃんが空港までのバスの中で、
しんじん君とのことを思い出して泣いてるシーンは、
私も感動しちゃいました。
自分(私)もしんじん君のこと好きだから、
彼女の気持ちとシンクロしたんだと思います。
ただ、しんじん君、少し怒りっぽかったかなーって、
思いました。喧嘩のシーンが結構あったよね。
このドラマで、原田さんは血はつながってないけど、
中居さんのお父さんの役です。もう、「すなうつ」の
後だと、「ブラザーズ」観ても、涙涙かもしれません。
フジテレビさんも、いいドラマつくってたんだから、
また、こういうの作ってほしいなー。
文字数が足りなくなりました。
続きは、また今度・・・・
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