中居画伯の絵、留まるところを知らず・・・ですね^^;。
コーナーとして、オープニングであっさりやったほうがいい
っていう気もしますが。でも、あのおエライさんの
「卑猥だ」「芸術だ」の小芝居は面白かったです。
で、桃太郎を絵本化してくれたのも、よかった。
凄い、ちゃんと一枚の本になってるんだもん。問題の
???に見えるかもしれない足とかはカットされてたけど、
^^;、でも、ちゃんと一枚の絵として場を保ってるというか、
いわゆる、あのシンプルな線なのに、「絵になってる」んだよね。しかしフジテレビさんの美術さんさすがー。短期間で
CGとかアニメとか作っちゃうし、小さなコーナーだけど、
フジテレビの底力をみたように思います・・・(って、
大袈裟やね^^;・・・ちなみに、わたくし、六年間
大阪の箕面に住んでました)。
で、昨日の「カマキリ」ですよー。さすがにそんなに難しくない
でしょ?と思ったけど、またまたシカTにも匹敵するような、
単体でも絵になるような素適なカマキリでした。
Tシャツにするなら、シカとサメとカマキリがいいなー。
カマキリって、昆虫だから、足が6本ないと駄目なんだよね。
タモリさんに、それを言われてるのに、(足りないって)
中居さんは、上がってたからか(本当に絵が苦手なのね、
かわゆいな)足の長さかと思って、一生懸命
「伸ばせば伸びるんです」みたいに言い訳してるのが、もう、
天然でかわいいわっ。(ちたみに、ぐっさんの蜘蛛も、絵は非常にお上手だったけど、蜘蛛って、昆虫でないので、足が8本ないとだめなんだよねー。)ちょっと、恥かいちゃったね。
中居さん、ご自分のノートに今度「昆虫をしらべろ」っとか
書きそう^^;。
それにしても、もうここまで絵になる面白い絵を描けるという
ことは、本当に天才なのかもしれない。って、思い始めました。
凄い、天は何物でも与えちゃうんだね。
あとは、曜日対抗レースで、花嫁さんのベールを被って、
後ろ向きに花束を投げるゲームの中居さんが、かわゆらしかったです。あれを被ったとたんに、女の子の雰囲気醸し出しちゃうのだから、不思議ー。もしかしたら、中居さんは、そういう人
なのかも知れないと思いました。
着た洋服とかシチェーションによって、自然に人格というか、
雰囲気が変わっちゃうんだと。
だから、色んなキャラになれちゃうんだなーって。
不思議な才能と言うか、特質でございます。
実は中居さんにやって欲しい役っていうのがあります。
なんと、それは女優さんです。
男なんだけど、おかまさんとかでもなく、性転換した
元男でもなく、お約束として、女の人なの。
解りやすくいえば宝塚の男性版というか、歌舞伎の女形というか。人を思う演技がうまいしね、守ってあげたかったり
儚げだったり、寂しげであったりする女優さんは
近頃少ないから、中居さんが女性として熱演したら、
さぞ、素適なラブストーリーが生まれるんじゃないかな?と
思ったりしました。
なんか、こんなこと書くとえこさんって、おかしな人?
と思われそうだけど、確かに、一番最初に愛したタレントさんは、女性だしー、中居さんにもマサコさんではまったので、
そういう部分はあるかもねー・・・^^;。
まあ、少女マンガでも「ベルサイユのバラ」とか、
「オルフェウスの窓」とか、そういう男装の女性だとか
女装の男性とか、なんていったらいいのかな、
トランスな感じが好きなのです。両性具有というか、
中性的というか・・・。
まあ、こんなドラマは絶対に制作不可能なので、少し可能かな?
というところでは、性同一性障害の男性の、真剣な生き様の
ドラマとか・・・。
面白おかしくでなく、真剣に描けば、人が人を愛すると言うことの本質が、男女の間のものよりもっと深く描けると思うのです。
報われない思いとか、切ない気持ちとか。
あとは、自分の存在価値とか、きっと普通の人より日々そういう
問題を考えてたり、ぶちあたったりしてるんじゃないかな?と
思うのです。なので、人間ドラマとして面白いと思うんだけど。
少し前、「ハッシュ」っていう映画でそういうのを観ました。
あそこまで、開き直らないで、その前段階のプラトニックで
精神的なものの段階を描いたら、本当にまじめなドラマになると
思います。ああ、こういうの観てみたいなー。
今ね、ドラマの題材がマンネリしてて、数字を取れないらしいので、こんくらい衝撃的な設定、いかがでしょうか?。

「日刊スポーツ」に、「見た、聞いた、思った」という
コラムがあり、そこで、梅田さんという女性記者が、
「監督に引き出す魅力」という題で、記事を寄せていました。
内容は、ほくろが写ったから、撮り直しして欲しいと
監督に要求した女優さんがいる。という例を挙げて、
この頃、口を出す役者さんが多い。役者主導のドラマつくりになってる。みたいなことを書いてて、で、この前主演男優賞の取材をした中居さんは、珍しく監督絶対主義だということを書いて、
だからこそ、普段のバラエティの顔と違った、
奥行きの深い、異彩を放つ役者になったのだ。
みたいなことを書いてくれていました。
嬉しかったですねー。思わず嬉しすぎて、日刊のHPに
お礼のメールしちゃいました。悪い記事には、文句を、
いい記事にはお褒めの言葉を送っています。
それも応援かなーって・・・・。
でも、忙しいと思うけどね、新聞記者さんだったら、
裏も取らないと。なんちゃって。
中居さんが監督絶対主義で、監督のいいなりか?って言ったら、
そんなことないと思いますよ。アイデア出し合ってると思います。ちゃんと作品つくりやキャラつくりに参加してると思います。石倉さんとのハーモニカのやり取りも監督といやりやさんと三人で色々考えて演出したって、言ってたし、鍵盤ハーモニカの裏に「ひでお」って名前書いてくれって、アイデア出したのも
中居さんだし。つまり、監督絶対主義といっても、
監督の言いなりに演技してるんじゃなくて、演技するまでは
色々考えたりディスカッションするけど、獲ってしまったものについては、文句を言わないって言うことだと思います。
なので、あのコラムの書き方は少し、片手落ちかなーって、
思いましたよ。
でも、いずれにしても、ちゃんと中居さんを評価してくれる
記事が沢山んでてくれることを今後も願います。
草の根じゃないけど。もうそろそろ中居さんの演技にも
定評がついてもいいと思うんだけど・・・。

「砂の器」DVD・・・
三木さんがねー、私、赤井さんのファンということでも
ないんだけど(でも、昔かっこイーって思ってました^^;)
凄く切ないね。三木さんが赤井さんでよかったなって。
つまり、まっすぐなんだけど思慮深くない。そいう
単細胞っぽいところがうまくマッチしてるし、
若い時の元気そうな感じが、殺されちゃう運命と
対比されて、切ないし。
お寺の縁の下で、本浦親子に出会うシーンが切ないです。
だって、このおっさん、この小さな男の子に未来で
殺されちゃうんだよ。あんな小さなかわいい男の子に。
悲しい運命だよーーー(;;)。
よく考えたら、でも、三木さんが殺されなかったら、
あさみは死んでたんだよね。それを考えると人の運命の
連鎖って怖いです。そういうのを描くのが、ドラマかなって。
思いました。

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