やっぱり言いたい^^;
2004年11月28日色々、精神衛生上よくないので、無理してみたくないドラマを
観なくても・・・というご意見もあるのですが。
実はアンチ体質でありながら、流行ものにも弱い私でして
^^;。
世間が賞賛したり、凄いというものは、「どれ、そんなに
凄いのなら観てみましょう。自分の目で批評してみましょう」っていう体質なんですね^^;。
で、世間がいうほどよくないと思うと、
たてつきたくなるという。
ということで、「冬ソナ」も世間が騒ぐので一生懸命
観ました。そして、自分なりに見極めました。
で、つよぽんの演技も今大人気だし、賞賛を沢山
浴びてるので、「じゃあ観なくちゃ」と思っちゃう
んですよ。で、自分であまり納得できない部分もあるけど、
でも、賞賛が凄いから「きっと私がおかしのだわ。
きっといいところがあるんだわ」と思って、何度も
トライしちゃうわけです。でも、何度もトライしたくなるくらい、彼の演技に惹かれる部分があるのも、確かですが。
で、今回はその興味深い剛君の演技と、フジテレビの開局45周年という栄えある記念すべきスペシャルドラマという二つの
「わーお」がくっついてるので、やはり観てしまうわけです。
凄い期待してたんですよ。感動的なお話になるんじゃないかな?と。海外ロケも凄くした。とか言うし。四ヶ月かけたとも
言うし。きっとフジ最高の。日本最高のドラマが観られるかな?と思ってたのです。でも、すんごい肩透かしだったので、
拍子抜けしてしまいました。
この際、役者の皆さんのことは除いておいてですね。
本当に作品として、ちゃんと感動的なお話になって
なかったのが、とても残念なのでした。
あれでは、ただのバイオリン製作に取り付かれた男の
執念と栄光への執着とその成功。というだけが目立つ
お話になってしまってたように思うのです。
最初に主人公の人がアメリカでのバイオリンの製作者の
賞に参加する部分から始まるんだけど、
そのところで、凄く主人公の人は自分のバイオリンが
評価されることを気にしてるんですよね。
そこからして、もう、気持ちが萎えたというか・・・・。
彼は音楽を愛したのではなく、栄光を愛したのか?とか
思っちゃったわけです。
ということで、僭越ながら、私ならこうした、
「ばいおりん」のコーナー^^;。
最初、授賞式の前のシーンで始まるじゃないですか。
あそこを、授賞式全部最初からやってしまってですね。
壇上で表彰されて、で、聴衆にむかって挨拶して、
微笑んでる主人公の絵から、スローで過去の回想シーンに
映っていき、最後は故郷にやっと戻るでしょ?
あの綺麗な森のシーンで、「これが、僕の作ったバイオリンだよ」って
おかあさんに見せて、そして、「おかあさんに聴かせたかった」って言って、「荒城の月」を丹念に弾くんですよ。
で、おかあさんが傍らで、涙ながらに「よくがんばったね。
バイオリンのことはよくわからないけど、おかあさんには
すばらしい音色に聞こえるよ。」って言うんです。
で、主人公も涙を流しながらバイオリンを引き続けるんです。
そして、その光景を遠くから涙ながらに見守る奥さんんと
子供のシーンで終わりにします。
そこに、字幕をやって、原作者の写真と表彰式の
風景とかね流すとか。
まあ、そんな風に演出すれば少しは感動的になったんじゃ
ないかなーって思いました。独りよがりですが。
ということで、せっかくの大作ドラマだし、
期待してたわけですから、本当に惜しい作品だったなーって
思いました。
もしかしたら、私だったら吾郎ちゃんの「9・11」の
ドラマのほうを開局記念にしたかな。
あっちのほうが、切実に今の悲しみと問題を社会に
投げかける作品だったように思いましたが。
風景の映像が綺麗に撮れたりしただけじゃちゃんと評価されないのは「砂の器」が実証済みなので^^;
公明正大な目で、賞が選択されることを祈ります。
リンクしてる日記を読んで泣いてしまった日記があります。
YAMAさんの日記です。
「本当にそうだなー」って思って。
あとね、MAYUKOさんの日記も大いに感心しました。
やはり、あくまでも作品が主役だから・・・って。
思いました。
明日から、本当にまた萌え萌え日記に戻りますね。
本当に、もう見極められたし。ただ、今回は純粋に
テレビ業界一のフジの開局記念ということで、スマファンと
いうのを別にして、純粋にドラマとして期待してた
部分があり、凄く残念だったので、書いてしまいました。
オ心苦しい思いをされた方もいると思いますが、お許しください。
観なくても・・・というご意見もあるのですが。
実はアンチ体質でありながら、流行ものにも弱い私でして
^^;。
世間が賞賛したり、凄いというものは、「どれ、そんなに
凄いのなら観てみましょう。自分の目で批評してみましょう」っていう体質なんですね^^;。
で、世間がいうほどよくないと思うと、
たてつきたくなるという。
ということで、「冬ソナ」も世間が騒ぐので一生懸命
観ました。そして、自分なりに見極めました。
で、つよぽんの演技も今大人気だし、賞賛を沢山
浴びてるので、「じゃあ観なくちゃ」と思っちゃう
んですよ。で、自分であまり納得できない部分もあるけど、
でも、賞賛が凄いから「きっと私がおかしのだわ。
きっといいところがあるんだわ」と思って、何度も
トライしちゃうわけです。でも、何度もトライしたくなるくらい、彼の演技に惹かれる部分があるのも、確かですが。
で、今回はその興味深い剛君の演技と、フジテレビの開局45周年という栄えある記念すべきスペシャルドラマという二つの
「わーお」がくっついてるので、やはり観てしまうわけです。
凄い期待してたんですよ。感動的なお話になるんじゃないかな?と。海外ロケも凄くした。とか言うし。四ヶ月かけたとも
言うし。きっとフジ最高の。日本最高のドラマが観られるかな?と思ってたのです。でも、すんごい肩透かしだったので、
拍子抜けしてしまいました。
この際、役者の皆さんのことは除いておいてですね。
本当に作品として、ちゃんと感動的なお話になって
なかったのが、とても残念なのでした。
あれでは、ただのバイオリン製作に取り付かれた男の
執念と栄光への執着とその成功。というだけが目立つ
お話になってしまってたように思うのです。
最初に主人公の人がアメリカでのバイオリンの製作者の
賞に参加する部分から始まるんだけど、
そのところで、凄く主人公の人は自分のバイオリンが
評価されることを気にしてるんですよね。
そこからして、もう、気持ちが萎えたというか・・・・。
彼は音楽を愛したのではなく、栄光を愛したのか?とか
思っちゃったわけです。
ということで、僭越ながら、私ならこうした、
「ばいおりん」のコーナー^^;。
最初、授賞式の前のシーンで始まるじゃないですか。
あそこを、授賞式全部最初からやってしまってですね。
壇上で表彰されて、で、聴衆にむかって挨拶して、
微笑んでる主人公の絵から、スローで過去の回想シーンに
映っていき、最後は故郷にやっと戻るでしょ?
あの綺麗な森のシーンで、「これが、僕の作ったバイオリンだよ」って
おかあさんに見せて、そして、「おかあさんに聴かせたかった」って言って、「荒城の月」を丹念に弾くんですよ。
で、おかあさんが傍らで、涙ながらに「よくがんばったね。
バイオリンのことはよくわからないけど、おかあさんには
すばらしい音色に聞こえるよ。」って言うんです。
で、主人公も涙を流しながらバイオリンを引き続けるんです。
そして、その光景を遠くから涙ながらに見守る奥さんんと
子供のシーンで終わりにします。
そこに、字幕をやって、原作者の写真と表彰式の
風景とかね流すとか。
まあ、そんな風に演出すれば少しは感動的になったんじゃ
ないかなーって思いました。独りよがりですが。
ということで、せっかくの大作ドラマだし、
期待してたわけですから、本当に惜しい作品だったなーって
思いました。
もしかしたら、私だったら吾郎ちゃんの「9・11」の
ドラマのほうを開局記念にしたかな。
あっちのほうが、切実に今の悲しみと問題を社会に
投げかける作品だったように思いましたが。
風景の映像が綺麗に撮れたりしただけじゃちゃんと評価されないのは「砂の器」が実証済みなので^^;
公明正大な目で、賞が選択されることを祈ります。
リンクしてる日記を読んで泣いてしまった日記があります。
YAMAさんの日記です。
「本当にそうだなー」って思って。
あとね、MAYUKOさんの日記も大いに感心しました。
やはり、あくまでも作品が主役だから・・・って。
思いました。
明日から、本当にまた萌え萌え日記に戻りますね。
本当に、もう見極められたし。ただ、今回は純粋に
テレビ業界一のフジの開局記念ということで、スマファンと
いうのを別にして、純粋にドラマとして期待してた
部分があり、凄く残念だったので、書いてしまいました。
オ心苦しい思いをされた方もいると思いますが、お許しください。
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