まさかねー、中居さんが男優賞とったテレビ誌読んで
悔し涙を流すとは思わなかったけど。でも、進藤良彦氏の
解説のせて、「なんで砂の器やねん」って言いたいならね、
最初から読者投票なんかしなきゃいいじゃんかーーーーっ。
中居さん表紙の号で投票よびかけてりゃ、自動的に中居さんが
一位になるに決まってるジャン(って、これはアンチの人の
論理だけど・・・。でも、私の中にはちゃんとアンチの人の
考えることも入ってるよ。でも、それでも好きでいられる
ってことが、自分としては凄いことだと思うのです。つまり
盲目じゃないってことで・・・・)。それをわかってて、めでたく一位にさせておいて、そんで文句いう記事載せてるって、どういう
了見なのー?その編集姿勢の統一感の無さに、あきれる。
バランス感覚があるよって、誇示したいのかな?
そんなら最初から、「テレビジョン」みたいに、
読者投票と、評論家の投票の二つで決めればよかったじゃない
ですか?
もうねー、後味悪いったらありゃしません。
読者人気投票で選んだんなら、「わーい、読者に一番人気があるのは、「砂の器」だったのね、「中居君なのね」ってことで、
盛り上げて、どうして、こんなに人気なんでしょうね?って
とこを解説してほしいよ。進藤某さんの考えんなか聞きたくないよ。何者だよ。(すんごい言い方^^;)
だいたいね、お金出して雑誌購入して、はがきついてないから、自前のはがきでシコシコ投票した読者に失礼でしょ?
「砂の器」が一位になったのが、唯一の軽い驚き。なんちゃって。
あのね、他のテレビ誌も、読者人気投票は、全部「砂の器」
なんですー。なので、今回の結果も、全然順当なんですー。
不勉強にも、ほどがあります。
テレビ誌業界で物を書いてるなら、他のテレビ誌も、目を通さないといけませんよーだ。
ぜーはー。
進藤さんにね、物を見る目がないとは言ってませんよ。
ただ、編集姿勢に疑問を感じます。
進藤さんもね、読者がこんだけ支持してるんだから、
「砂の器」のさ、ハンセン氏病の改変が傷になった。
なんて、そんな一言で片付けるんじゃなく、なにが読者を
ひきつえけたのか、もういっぺん考察してみてよ。
それを考えないで、否定するだけなら、たんに、好き嫌いで書いてるだけじゃん。評論じゃないじゃん。私情入ってるジャン。
つよぽんの演技だって、好きな人には高評価かもしれないけど、
キライな人にとっては、評価できない演技かもしれないじゃん。
なんか、この解説者さん、中居さんのこと嫌いなんじゃないかな?とおもうんだよね。いっこも言及してないから^^;。
・・・ということで、毒はいてしまいました。
すみません。おめでたいのに水さしちゃって。
でも、水さしたの、「テレビナビ」自身だから。
で、やっぱ、中居さんのドラマはあと二年、またないと駄目
なんだねー(−−;。
世の中観る目がない人が多いから、私ら、楽しい思いを
三年も待たないと駄目なんだよね。世間をうらんじゃうぞー。
なんちゃって^^;。

ということで、今日は少し落ち込んじゃいました。
でも、中居さんのおちゃらけ写真も、かわいいから、許す。

しかし、男優にとって、美形であることは
かくも、マイナスになるっていうことが本当に、
実感しましたわ。特に中居さんの場合、特徴がないといえば
特徴がないので、個性的なお顔の男優さんは、それだけで
味があるって思われる部分もあると思うし。
あとね、役者としての、アクションの部分を凄く
色んな評価の分野で、過少評価する部分があるように
思うのです。演技って、台詞とか表情だけじゃないと
思うのです。役者がどんだけ、身体的に普段の自分と
違う行動をするか。その部分も凄く大変だと思うんですよ。
なので、私にするとアイスホッケーがんばった
「プライド」の面々とか、殺陣とか時代劇に挑戦した
「新選組」の面々とか、ピアノの演奏に初めて挑戦した
中居さんとか、やっぱ、そういう身体的演技のがんばりも
評価しないとあかんと思うんですよね。
その部分軽んじられてるように思います。私は・・・。
ということで、あらゆる面のハードルの高さですよ。
つまりは。
ピアノ弾いたこともない、ましてや天才ピアニストで。
で、凄い宿命を背負ってる殺人犯ですよ。
過去の名作ですよ。名優とか言われてる人が
何人もやった役ですよ。比較されますよ。
ハードル色んな面で高いですよ。それをなんとか
やりこなして、人々を感動させたんだから、一位で
いいじゃん。どこに、文句あるんだーーーー。

ああ、すっきりした。

皆さん、毒はいて本当に、すみませんでした。
抗議しないでね(ぺこり)

昨日の「うたの大辞典」
「花」しかあまり出ませんでしたね。
でも、VTRで出演ありました。木村君があまりにも
かわいいので、びっくりですー。
お顔もかわいいし、おててもかわいい。
な、中居君に幼稚だな〜って、言われてるー。
なんか、逆転してる。
中居さんが、歌いだしを担当しろと言われて
帰り道を間違えたというお話。ネタかもしれないけど、
私も、「すなうつ」の翌日、仕事場へいく道間違えたから、
あながち・・・だよね。
もこもこな白いコートがかわいいスマさん達。
やはり、あの歌いだしの、不安定さとこの前の
「なごり雪」のうまさは、段違いだ。
凄い、進歩してるーーーーー。

まだ字数があるなー。
じゃあ、「砂の器」のこと書こうかな。
原作のハンセン氏病のことを改変したことに、
わりと拘る人がいるけど。なんでそんなにハンセン氏病のことに
拘るのかな?とか思う。
原作の「砂の器」が、ハンセン氏病のこと、告発する
ための作品だなんて、全然思わないし。
失礼かもしれないけど、エッセンスとして使っただけのように
思うんですよ。
じゃなければ、和賀を本当に、ドラマみたいに、偶然
三木さんを殺してしまったというかわいそうな音楽家にすると
思うんです。でも原作の和賀は、どちらかというと
「模倣犯」のピース型の犯人像で。だから、読んでても
感情移入もできないし、同情もできない。
そこを、文学的に、感動的作品い改造したのが、
映画のスタッフで。そこで、初めて、「砂の器」は、
感動作というものになれたわけで。
なので、比較してる人は概ね、原作小説とではなく、
映画版と比較して、改変したことに文句を言ってると
思うんだけど。でも、差別や隔離にしても、
病人を差別してしまった人たちにも一縷の
同情をもてる(つまり、病気が移るものだという認識が蔓延しているところでは、彼らの心理もいたしかたないわけです。今だって、サーズが流行ってると知れば、その場所に旅行には
行かないでしょう)場合と、父親が殺人はんだからといって、
その子供や関係者を差別するのとは、ちょっと違うし、
どちらが、普遍的に、人の心につきささる差別問題なのかっていうところだと思うんです。
それを改変したとして、ドラマを評価できないという人の
認識の浅さを逆に感じてしまいます。
ハンセン氏病は、国がちゃんと病気の情報を伝えないでいて、
誤解を招かせ、そして、不当な差別に苦しんだ人がいたわけです。でも、この場合ハンセン氏病への差別や、
差別された人の辛さの憤りの持っていく場所が「国」
「国家権力」と、決められてしまったものなので、
視聴者にそれぞれの問題として、他人事に
なってしまっているのです。
なので、ドラマの改変は正しいのです。

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