もうねー、執念深いからねーわたし^^;。
自分の掲示板のレスもほっぽっておいて、
日記でうっぷんばらしです。
えーん、器のちいさい女でーす。

あ、応援のメールくださった皆様、ありがとうございます。
憤ってるのが、私だけでなくて、うれしいです。

てかねー、本当に、こと「砂の器」の批判については、
今まで商業ベースで書かれてる物の中で、あんまり
真摯な物に出くわしてないんですよねー。
週刊新潮のコラムでも、「和賀が放浪してた頃は
西城秀樹がヤングマンを歌ってたころだから、ピンと
来ない。」なんていうピンとこない批判だしねー。
そのころ、某国にさらわれちゃって酷い目にあった人だって
いた現実もあるし。
わずか10年前だって、地震に被災して、何日も
お風呂も御トイレもない野宿みたいな不自由な生活を
強いられた人たちもいるでしょう。この前の新潟だって、
今の九州の人たちだって。
だから、自分が何不自由なく暮らしてるからって、
日本国民全員がそうだとは限らないでしょう。
今だって、街のあちこちに野宿してる人だっているし。
ということで、あまりにも想像力が欠如してて、
情緒が欠如してて、それをあたかも、自分が優秀な人間のように
批判記事載せてる人が、なんか、悲しいなーってね。
思うわけです。
で、今回の「テレビナビ」の批評だし。
まだ、中居ファンの人たちの「すなうつ」批判のほうが、
真摯だし、うなずけるし。
で、つまりちゃんと批判できないってことは、
批判すべき部分がちゃんと見つけられないのかな?と
思ったのです。評価したくない。認めたくない。
批判したい。でも、どういえばいいのかわかんない。
なので、へんてこな批判になっちゃうのかな?とか・・・。
中居さんの演技にしても、あまりにも和賀だからね。
演技というより、和賀を生きてる人をつかまえて、
「いい演技」だとか「悪い演技」だとか、言えないんじゃないかな。とか、
だから、触れられないのかな?とか。
そう思いました。(「とか」が多いね^^;)

でもね、「テレビナビ」のね、進藤さんとかいう
記者ね。木村さんのことも一つも触れてないし^^;。
つまり、そういう人なんですね。
人気者って、好きじゃないのかも。
アンチスマでもあるみたいだし。
しかしね、あんだけの紙面さいて物を書くんだから、
もっと考慮して欲しいし、記事書く人の人選を考えて欲しいですね。

いい批評家があらわれないと、いい作品も現れないし。
作り手が報われないジャン。

最後にね、なんで「砂の器」をそんなに好きか?
評価するか?って、誰かに聞かれたら、
私も、よくちゃんとは答えられないです。
でも、これだけは言えるっていうことがあります。
それはね、皆さんのサイドストーリーがすばらしいから。
批判の上に生まれたサイドでも、大好きっていう立場から
生まれたサイドでも、全部そこには、凄い真摯な感情が
渦巻いていて、皆がこの問題を真正面から考えていて、
そして、登場人物それぞれを凄く愛していることが
感じられます。
そして、その感情を引き出してくれたのは、まぎれも無く、
中居さんの和賀で、あのスタッフの「砂の器」だったと
思っています。
皆さんのようなサイドを考えられないような人の
しれっとした表面的な批評に、なんで私らが泣かされないと
いけないのか。なんで、偉そうに、あの人が
お金もらって、批判記事かいてるのか。
そこのところに、凄く憤りを感じてしまった今回です。
誰かねー、中居ファンの誰かが、プロの批評家さんになったり
小説家さんになってくれないかな。
そして、中居さんへの認識を深めてもらいたいなーなんて。
そんなことまで考えてしまいました。

MAYUKOさん>
興奮してしまい、書きなぐってしまいました^^;。
そうですよね。気にしないでいいですよね。レベル
低すぎるし。
しかし、本当に松本清張氏が自分の作品にもっと
毅然としていたら、「よくも、僕のかっこいいクールな
推理小説をお涙作品にしてくれたな」って怒るべきだったと
思うんです。でも、褒めちゃいましたからね^^;。
映画を。認めちゃってますし。
なので、それなら、今回のドラマこそ、描きたかったものの
完成形なのではないかなーと思っております。

しーのさん>
中居さん桜説、素敵です。
そのあでやかさと儚さの部分が、なるほどなと思いました。
私は・・・うーん。なにかな。
何だと思うかな。
それこそ、たんぽぽにも思えるし、ひまわりみたいな
時もあるし、カサブランカのようにも思えるし、本当に
難しいですね。

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