「アイランド」、観てきました。
2005年7月23日なにせ、夫婦で二千円で映画観れちゃわけなので、
ホクホク、せっせと観にまいります。
あ、ネタバレです。嫌な方は読まないでね。
ということで、今日からスタートの「アイランド」観て
来ました。
なぜか、ユアンさん、大人気、大活躍ですねー。
実は、わりとかわいいので、私も好きです^^;。
全編、「でんでけ、でんでけ」ってバックミュージックに
せかされるような音響と、短いショットの早送り映像みたいな
画像が続いて、観てる間に動機が速くなり、脈も速くなって
そう。観終わったあと、「疲れたー」って、2人で
ため息。でも、前半は少しまったりとした流れでしたが、
後半、息もつかせぬ怒涛の展開で、面白かったです。
突っ込みどころ、詰め、甘すぎでしょうー(映画とかドラマって
そういうものですが)っていう場面てんこ盛りですが、
でも、大げさ表現ながら、紛れも無く、人間が行ってきた
ことでして、本当に、身内が寒くなるような、酷い行為を
描いた作品でした。
色々考えると、本当に、「暗澹」としちゃう物語です。
助かった人たちも、これから、自由競争という、また別の
生物としてのサバイバルに巻き込まれていくわけで、
「わーい、自由だ、ばんばんざーい」とは
行かないと思うし、まあ、アメリカのことだから、
企業とか国を相手どって、訴訟を起こして、保証金で
生きていくのかな。とか
思ったり。もしかしたら、あの飼いならされた安全な世界を
後々懐かしく思う人もいたりして。と、なかなかに、
娯楽アクション作品ながらも、色々哲学的なことも
考えちゃったりする作品でした。
いえることは、人の「生」への執着の怖さ。
ってのが、感じられる作品でした。
敵も怖いけど、主人公達も、自分の存在を掛けて、他人を
巻き込んで
敵の命を容赦なく奪っていくわけですし、
やっぱり「人間って、怖い」ってことかなー。
映画が終わったあと、駐車料金を只にすべく、
制限時間内に駐車場と出るべって、夫婦で、「アイランド」の
音楽「でんでけ、でんでけ」って口にしながら、サスペンス
ごっこして、デパートの中を走って、制限時間一分前に、
駐車場を出た私達。
映画の主人公達は命を賭けてたけど、私達は、
30分の駐車料金、250円をかけて戦いました(笑い)。
ああ、なんて、セコっ^^;。なんて、平和^^;。
映画の帰りに、なぜかロケをしてたダニエル・カールさんを
見てしまいました。
今回観てるドラマが「ドラゴン桜」だけでして。
割と、好きー。
学園物って苦手なのですが、これはいいかも。
先生って、究極、冷めた見方だけど、
ティーチングマシーンだと思ってて、先生と呼ばれる人と
個人的に話したいと、つゆとも思わないで生きてきたので
(なんせ、劣等生だから^^;)、勉強を教える
技術の優れた先生が一番優れてると思ってたりします。
先生が熱血で、生徒のことをよくわかってあげられる
先生がいい先生。っていうドラマとかが、間違った
ものを世間に振りまいてしまったと思ったりしています。
学校は学問を教えるところだから、もっと、
生徒に、生きていくうえで役に立つスキルやノウハウを教えてあげて、生徒が生きやすい方向を指し示し、導いてあげれば、
生徒はおのずとついてくると思ったりしています。
心理的なものより、もっとシステマチックな、なんてのか、
効率のいいノウハウを教えてあげたらいいのに。
後は、精神的なものは、家庭とか、生徒同士で培うものだと
思ったりします。
闇雲に、「勉強しろ」って言ってもね。効率が悪かったら、
ただの嫌がらせ、振り落としだしね^^;。
なので、「ドラゴン桜」は、そういうノウハウに手をつけて
くれたところ、評価しています。
学校の先生に、内面の部分まで導いて・・・なんて、
無理だと思うもの。
その点、「ドラゴン桜」の先生は、ちょっと親切すぎるけど。
ということで、ちょっと生徒のほうに降りてきすぎな
先生を描いている学園ドラマが多すぎて、今まで
辟易していたので、今期は少し、面白いですね。
こんな私だから、「伝説の教師」もわりと好きでしたー。
でも、「女王の教室」はちょっと極端すぎて、
見れてないんだけど・・・^^;。
ホクホク、せっせと観にまいります。
あ、ネタバレです。嫌な方は読まないでね。
ということで、今日からスタートの「アイランド」観て
来ました。
なぜか、ユアンさん、大人気、大活躍ですねー。
実は、わりとかわいいので、私も好きです^^;。
全編、「でんでけ、でんでけ」ってバックミュージックに
せかされるような音響と、短いショットの早送り映像みたいな
画像が続いて、観てる間に動機が速くなり、脈も速くなって
そう。観終わったあと、「疲れたー」って、2人で
ため息。でも、前半は少しまったりとした流れでしたが、
後半、息もつかせぬ怒涛の展開で、面白かったです。
突っ込みどころ、詰め、甘すぎでしょうー(映画とかドラマって
そういうものですが)っていう場面てんこ盛りですが、
でも、大げさ表現ながら、紛れも無く、人間が行ってきた
ことでして、本当に、身内が寒くなるような、酷い行為を
描いた作品でした。
色々考えると、本当に、「暗澹」としちゃう物語です。
助かった人たちも、これから、自由競争という、また別の
生物としてのサバイバルに巻き込まれていくわけで、
「わーい、自由だ、ばんばんざーい」とは
行かないと思うし、まあ、アメリカのことだから、
企業とか国を相手どって、訴訟を起こして、保証金で
生きていくのかな。とか
思ったり。もしかしたら、あの飼いならされた安全な世界を
後々懐かしく思う人もいたりして。と、なかなかに、
娯楽アクション作品ながらも、色々哲学的なことも
考えちゃったりする作品でした。
いえることは、人の「生」への執着の怖さ。
ってのが、感じられる作品でした。
敵も怖いけど、主人公達も、自分の存在を掛けて、他人を
巻き込んで
敵の命を容赦なく奪っていくわけですし、
やっぱり「人間って、怖い」ってことかなー。
映画が終わったあと、駐車料金を只にすべく、
制限時間内に駐車場と出るべって、夫婦で、「アイランド」の
音楽「でんでけ、でんでけ」って口にしながら、サスペンス
ごっこして、デパートの中を走って、制限時間一分前に、
駐車場を出た私達。
映画の主人公達は命を賭けてたけど、私達は、
30分の駐車料金、250円をかけて戦いました(笑い)。
ああ、なんて、セコっ^^;。なんて、平和^^;。
映画の帰りに、なぜかロケをしてたダニエル・カールさんを
見てしまいました。
今回観てるドラマが「ドラゴン桜」だけでして。
割と、好きー。
学園物って苦手なのですが、これはいいかも。
先生って、究極、冷めた見方だけど、
ティーチングマシーンだと思ってて、先生と呼ばれる人と
個人的に話したいと、つゆとも思わないで生きてきたので
(なんせ、劣等生だから^^;)、勉強を教える
技術の優れた先生が一番優れてると思ってたりします。
先生が熱血で、生徒のことをよくわかってあげられる
先生がいい先生。っていうドラマとかが、間違った
ものを世間に振りまいてしまったと思ったりしています。
学校は学問を教えるところだから、もっと、
生徒に、生きていくうえで役に立つスキルやノウハウを教えてあげて、生徒が生きやすい方向を指し示し、導いてあげれば、
生徒はおのずとついてくると思ったりしています。
心理的なものより、もっとシステマチックな、なんてのか、
効率のいいノウハウを教えてあげたらいいのに。
後は、精神的なものは、家庭とか、生徒同士で培うものだと
思ったりします。
闇雲に、「勉強しろ」って言ってもね。効率が悪かったら、
ただの嫌がらせ、振り落としだしね^^;。
なので、「ドラゴン桜」は、そういうノウハウに手をつけて
くれたところ、評価しています。
学校の先生に、内面の部分まで導いて・・・なんて、
無理だと思うもの。
その点、「ドラゴン桜」の先生は、ちょっと親切すぎるけど。
ということで、ちょっと生徒のほうに降りてきすぎな
先生を描いている学園ドラマが多すぎて、今まで
辟易していたので、今期は少し、面白いですね。
こんな私だから、「伝説の教師」もわりと好きでしたー。
でも、「女王の教室」はちょっと極端すぎて、
見れてないんだけど・・・^^;。
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