なぜ今、太宰治?^^;
2005年10月12日「飛鳥へ〜」の裏だったTBSの「太宰治」の
ドラマをようやく観ました。
ドラマ好きな人間はあの日は苦労したで
しょうね。^^;で、数字の軍配は倍近い数字で
「飛鳥へ」の勝ちでした。
でも、こっちもなかなかおもしろかったなー。
豊川悦司さん(字、あってますか?)
という役者さんは、お顔は華やか〜っていう
人ではないけど、全体のプロポーションが
綺麗な方ですねー。指も長いですよー。
タバコを持つ指の長さにちょっとくらっと^^;。
無頼な生き方しかできない太宰治の苦悩を
表現するのって大変かもしれませんね。
しかし、あの食うか食わずかっていう、
今より貧しい時代の日本人作家さんたちが
なぜか私小説とかそういうインナースペースへの
旅を盛んにさせていたというのが、不思議で
す。衣食足ってゆえっていう悩みなのかな?と
思っていたけど、昔から悩み症の人は悩み症
だったのね・・・なんて言ったらもともこもありま
せんが。
物語よりも、太宰よりも、時代背景とあわせて、
そんなことが不思議に思えてしまいました。
それと、あまり事細かに説明はされてなかったけど、
でも、色々お金のこととか、子供のこととか、
知らなかったけど、本当に沢山の現実に
押しつぶされて、死を選らんだんだなーって
なんとなくわかりました。類は友を呼ぶと
言いましょうか、最後にあの情熱的で、思い込みの
激しい女性に出会ってしまったのも、
運命というか、自分が引き寄せちゃったので
しょうか。人のめぐり合わせは面白いです。
あと、やはり小説家っていう人の大変さというか。
趣味でちょこっと物語を書いたりってのは
楽しいけど、男が一生自分で物を書いて
それで妻子まで養って、それでもって、売れるだけ
じゃなく、評価まで欲しいし、自分も満足できる
作品を書き続けないといけないのだから、
そりゃー大変だと思います。
私なんかも、面白半分に文章(作品みたいなもの)
を書いたりしてるけど、書き終わった後なんか、
もう、一生、一個も出てこないだろうなーなんて
思うし。人間の引き出しってそうそうあるものでも
気力が続くものでもないと思うので、そいういう
作家としての部分だけみても太宰治の
苦悩は慮れるのでした。
「死んだら全集がでる。それで妻子を養える」
という言葉に一番泣けた私でした^^;。
身を削って人を喜ばそうとしたた太宰。
なんか、赤くてタイトなもの着て歌い踊る
かの人を少し思ってしまいました。
ドラマの中の太宰の愛人の台詞
「あの人の本当を見つけるために
見守り続ける」みたいな言葉があり、
うーん、私も。って思ってしまいました^^;。
今、なんで太宰なのかしら?と思ったけど、
(無知なので、あまりわかりませんが、
生誕何周年とか?没後何周年とか?です
か?)
でも、豊川悦司さんという役者さんに
太宰を演じさせたかったっていう気持ちは
わかるなー。
ただ、もう少し線が細くて腺病質っぽい
体つきを想像してたので、少し
ガタイがよすぎたかなー。
豊川さん自体はダンディーで素敵で
よかったですが。太宰としたら・・・っていう
意味で。でも雰囲気はあってたと思いますです。
昔、高校生の頃、根暗っ子で、小説とか
沢山読んでた頃(遠い目^^;)があり、
太宰治も「人間失格」とか読んだ記憶が
あります。わりと、自分のことだわーなんて
思ってたりして^^;。ちょっとわくわくして
読んでたかな。で、今は人生悟りの境地で
スマップファンしてますが^^;。
ま、死ぬことはいつでもできたりします。
生きてればアイドルのファンにもなれる
こともあり(笑い)。
アイドルってありがたいなー。
とりあえず自分のアイドルがいたら、
次のテレビ放送が楽しみで死ねないもん
ね(笑い)。
なんだかやはりコミカル系のドラマが数字を
集めている様子ですねー。「電車男」とか
「鬼嫁」とか?ていうか、時代が日本中を
オタク化させているのでしょうか?^^;。
ドラマをようやく観ました。
ドラマ好きな人間はあの日は苦労したで
しょうね。^^;で、数字の軍配は倍近い数字で
「飛鳥へ」の勝ちでした。
でも、こっちもなかなかおもしろかったなー。
豊川悦司さん(字、あってますか?)
という役者さんは、お顔は華やか〜っていう
人ではないけど、全体のプロポーションが
綺麗な方ですねー。指も長いですよー。
タバコを持つ指の長さにちょっとくらっと^^;。
無頼な生き方しかできない太宰治の苦悩を
表現するのって大変かもしれませんね。
しかし、あの食うか食わずかっていう、
今より貧しい時代の日本人作家さんたちが
なぜか私小説とかそういうインナースペースへの
旅を盛んにさせていたというのが、不思議で
す。衣食足ってゆえっていう悩みなのかな?と
思っていたけど、昔から悩み症の人は悩み症
だったのね・・・なんて言ったらもともこもありま
せんが。
物語よりも、太宰よりも、時代背景とあわせて、
そんなことが不思議に思えてしまいました。
それと、あまり事細かに説明はされてなかったけど、
でも、色々お金のこととか、子供のこととか、
知らなかったけど、本当に沢山の現実に
押しつぶされて、死を選らんだんだなーって
なんとなくわかりました。類は友を呼ぶと
言いましょうか、最後にあの情熱的で、思い込みの
激しい女性に出会ってしまったのも、
運命というか、自分が引き寄せちゃったので
しょうか。人のめぐり合わせは面白いです。
あと、やはり小説家っていう人の大変さというか。
趣味でちょこっと物語を書いたりってのは
楽しいけど、男が一生自分で物を書いて
それで妻子まで養って、それでもって、売れるだけ
じゃなく、評価まで欲しいし、自分も満足できる
作品を書き続けないといけないのだから、
そりゃー大変だと思います。
私なんかも、面白半分に文章(作品みたいなもの)
を書いたりしてるけど、書き終わった後なんか、
もう、一生、一個も出てこないだろうなーなんて
思うし。人間の引き出しってそうそうあるものでも
気力が続くものでもないと思うので、そいういう
作家としての部分だけみても太宰治の
苦悩は慮れるのでした。
「死んだら全集がでる。それで妻子を養える」
という言葉に一番泣けた私でした^^;。
身を削って人を喜ばそうとしたた太宰。
なんか、赤くてタイトなもの着て歌い踊る
かの人を少し思ってしまいました。
ドラマの中の太宰の愛人の台詞
「あの人の本当を見つけるために
見守り続ける」みたいな言葉があり、
うーん、私も。って思ってしまいました^^;。
今、なんで太宰なのかしら?と思ったけど、
(無知なので、あまりわかりませんが、
生誕何周年とか?没後何周年とか?です
か?)
でも、豊川悦司さんという役者さんに
太宰を演じさせたかったっていう気持ちは
わかるなー。
ただ、もう少し線が細くて腺病質っぽい
体つきを想像してたので、少し
ガタイがよすぎたかなー。
豊川さん自体はダンディーで素敵で
よかったですが。太宰としたら・・・っていう
意味で。でも雰囲気はあってたと思いますです。
昔、高校生の頃、根暗っ子で、小説とか
沢山読んでた頃(遠い目^^;)があり、
太宰治も「人間失格」とか読んだ記憶が
あります。わりと、自分のことだわーなんて
思ってたりして^^;。ちょっとわくわくして
読んでたかな。で、今は人生悟りの境地で
スマップファンしてますが^^;。
ま、死ぬことはいつでもできたりします。
生きてればアイドルのファンにもなれる
こともあり(笑い)。
アイドルってありがたいなー。
とりあえず自分のアイドルがいたら、
次のテレビ放送が楽しみで死ねないもん
ね(笑い)。
なんだかやはりコミカル系のドラマが数字を
集めている様子ですねー。「電車男」とか
「鬼嫁」とか?ていうか、時代が日本中を
オタク化させているのでしょうか?^^;。
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